さて時間に余裕があるので、本の感想なんかを書こうと思います。
ライトノベルから海外SFまで割と幅広く読んでます。
今回はライトノベルの感想を書こうかと。
「ただの人間には興味ありません。この中に、宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら私のところに来なさい。以上!」
読んだことなくてもタイトルは聞いたことある人、アニメは見てたって人は多いと思います。
この作品は、最近増えてきたやれやれ系主人公のキョンが、高校で美少女だけどいわゆる変人のハルヒと出会ってSOS団なるものを立ち上げてあれこれするびみょーに非日常系ラノベです。作者は谷川流氏。
さて、この作品はびみょーに非日常系と言いましたが、作品にSF要素が絡んでくる野です。ヒロインのハルヒは所謂神様のような能力を持っていて、自覚なしで自分の思うように世界を造り変えるだけの力を持っているのです。勿論そんな力があるなんて本人は知らないです。
そんなハルヒの力を守る、観測するために、宇宙人、未来人、超能力者がSOS団に集まります。
主人公のキョンはハルヒに振り回されながら、学校生活を送って行きます。
とおおざっぱに説明するとこんな作品なんです。
僕はこの作品のSF要素が好きなんです。タイムトラベルが出てきたり、超能力使った話が出てきたり、ハルヒの超能力が出てきたりと。特にタイムトラベルは物語でもかなり重要なんです。だから面白い。
萌え系でしかもライトノベルという事で、読んだ事ない人もいるかと思いますが、是非、消失まで読んでください。