こんばんわ。
昨日、銭湯について長文を書きました。
とても読みにくい文章だったと思いますが、私の気持ちのつまった文章です。
良かったら読んでみてください。
さて、これからしばらくは今まで行った銭湯に関する日記を書こうと思います。
まずは、私のお気に入りの銭湯をご紹介いたします。
三河島にある「帝国湯」さんです。
こちらの銭湯、なんと大正時代から続いているとか・・・・。
下駄箱に靴を入れて、中に入るとすぐ番台があります。
番台も、受付のような感じではなく、湯船の方を向いている正に「昔ながら!」な番台です。
お値段は東京都の銭湯ですので460円です。
さて、こちらの銭湯のペンキ絵は早川利光さんという有名なペンキ絵師さんが書いたとのことです。
私は銭湯に行くのが好きですが、ペンキ絵や歴史などはまだまだ勉強不足で・・・・。
ペンキ絵にはちょっとした遊び心がありまして、女湯の方には「にんじんロケットに乗ったうさぎ」がいます。
男湯からだと入った瞬間に凄く小さいですがぎりぎり見える高さにいます。
ちなみに男湯にはヘリコプターが飛んでいます。
是非、一度いって自分の目で確かめてみてください笑
帝国湯さんの特徴と言えば「とても熱い湯」です。
温度計をしっかりと見たことがないのですが、43℃~45℃くらいじゃないでしょうか。
初めて行った時は「あっつ!!はいれねえ!!!」ってなりました。
しかし、ご安心ください。普通のお風呂と同じくらいの温度の薬湯がありますのでまずはそちらで体を慣らしてください。
浴槽は「薬湯」「ジェットバス」「白湯」の3種類で水風呂やサウナはありません。
また洗い場も昔ながらと言いますか、銭湯だと当たり前の押すタイプの蛇口です。
蛇口から出るお湯はちょっとぬるめくらいですので安心して体を洗えます。
まずは薬湯で少しからだを慣らして、「ジェットバス」です。
「ジェットバス」と言っていますが、正しいかどうかは不明です。
しかし、熱いお湯につかりながらジェット噴射を腰に当てると疲れが吹っ飛びます。
腰や背中をジェットバスでマッサージしているとイイ感じに体が暖かくなってきます。
そのタイミングで、水を浴びます。いわゆる「交互浴」ですね!
これを繰り返して、出ると心も体も軽くなった気がします。
最初に言及していませんでしたが、帝国湯さんの脱衣所は日本家屋って感じで、なんというのでしょうか、田舎の祖父母の家に帰省したような気持ちになります。
そんな雰囲気の脱衣所で着替えて、横にちょっとした庭園的なところで外気浴ができます。
外気浴の後は、牛乳を飲みましょう!気分は上々ですよ!!
いつも夜に行くのですが、常連の方が数人程度でとてもゆっくりとすることができます。
スーパー銭湯では味わえない、ゆっくりとした空間で心身共に癒すことができます。
どうでしょう。帝国湯の魅力が少しでも伝わっていると嬉しいです。
明日も銭湯紹介できたらいいな!
それではまた!