人生、不十分

大好きな銭湯のこと、日常のこと、考えなど

銭湯日記その㉝

こんばんわ。

最近家に帰ってきて、銭湯行って、疲れているからそのまま寝てしまうことが多く、更新が滞っていました。

でも、その間も銭湯に行っていましたので早速更新したいと思います!!

 

こちらの銭湯に行ってきました!

f:id:miku778:20180603202116j:plain

この写真だけじゃ、どこの銭湯に行ってきたのかわからないですね笑

f:id:miku778:20180603202355j:plain

はい。というわけで、荒川区にある雲翠泉さんに行ってきました!

余談ですが、写真撮影したときに看板に反射して私の姿が映ってしまっていたので一部トリミングしました笑

 

さて、そんな余談は置いておいて、こちらの雲翠泉さんは昔ながらの銭湯です。

暖簾をくぐると、右手側が男湯、左手側が女湯です。

番台は帝国湯さんと同じく浴場に向いている、高い位置にあります。

そこで、460円を支払ってスタンプラリーのスタンプももらいます。

番台が少し凹んでいたので、平らなところで押した方がいいよと言われスタンプをお借りして押しました。

常連の方と番台の方が話をしていましたが、昔からあって番台にも銭湯の歴史が刻まれていて、凹みなんかはまさに歴史だねと。

昔のものは丈夫に作られているから今も現役だね!と話しをしていました。

意図せぬところで、改めて街中にある昔ながらの銭湯の歴史を感じました。

 

脱衣所は広めで昔ながらの銭湯よろしく、中庭があります。

この日は結構な夏日で、窓が全部開けられていて気持ちの良い風が吹き込んでいて湯船に入る前から外気浴が楽しめました。

 

浴槽は、関東では珍しい真ん中に浴槽があり両側にカランがあるスタイル。

奥に小さいながら薬湯があります。

このスタイルは以前ご紹介した富来湯さんと同じですね。

 

窓がない方のカランにはタイル絵があります。

そのタイル絵を眺めながら体を清めてまずは薬湯です。

 

所謂、実母散薬湯。

やっぱり、薬湯と言えば実母散ですよね!!この漢方的な香りがとても私は好きなんです。

薬湯の温度は40℃くらいで入りやすい温度です。

 

真ん中の浴槽は二つに分かれていて、入口から手前が浅めで広い湯船。

奥側が深めで少し小さめの湯船。

真ん中に浴槽がある銭湯ではオーソドックスなスタイルですね。

 

お湯は下町銭湯よろしく熱めです!

でも熱めながら入れないほどではないのでおそらく42℃くらいだと思います。

しっかりと体を温めて水を浴びます。

(水風呂はありません)

サウナに入ったわけでもないのに、あまみが出ます。

気持ちいいなぁ~~~~~~~~~~

 

脱衣所では再度外気浴をしてのんびりしました!

ここで一言。

整った

 

昔ながらの銭湯で心の洗濯をして仕事を頑張ります!

これだから、銭湯は止められない!

 

それでは!