4月下旬。
GWを前にして、友人のダーさんから連絡があった。
ダーさん「どっか遊びに行けたらいいねー」
オキタさん「そうねー」
私「きゃんぷ!」
ダーさんが元々アウトドア好きで山登りする人なんだけど、ダーさんが色々と事前に調べてくれていたみたいで、
ダーさん「さすがにGWはどこのキャンプ場もいっぱいだよwww」
とのこと。
しかたなくGWでのキャンプは断念。
そして、GWは私が身内の不幸もあり遊びに行くことを断念。
その後は、ダーさん、オキタさん、私それぞれなかなか休みの都合が合わず日程決まらずでした。
しかし、5月下旬旬突然ダーさんから連絡が。
ダーさん「6月9、10日って空いてる?筑波にキャンプ行こう。」
オキタさん「あいてるぜーー」
私「きゃんぷ!!!」
というわけで、キャンプ日時も無事に決まって行先も決まりました。
決まる時はこんなにも簡単に決まるんですね笑
まずは色々と準備をしなければいけません。
オキタさんと私は完全にアウトドア童貞なので、ダーさんに必要なものを聞きました。
そうして、ダーさんが作ってくれた持ち物リストがこちら。
お泊りセットとお風呂セット(普段銭湯で使っているもの)と雨具以外は準備が必要でした。
余談ですが、私はクロスバイクに乗るのが好きでマウンテンパーカーは持っていたので雨具替わりになりました。
持ち物リストを確認して、結構色々なもの買わないとなーと思い、まずは上司のお財布さんと面談をしました。お財布さんの後に、クレジットカードさん、通帳さんとも面談をして熱い議論をしました。。
面談の結果、ボー〇スが入ることを見込んでなんとか、購入の承認が下りました。
そうこうしているうちに、ノリノリでテンション高めなダーさんから当日のスケジュールが送られてきました。それがこちら。
(駅名だけ一応修正しちゃった笑)
女体山の辺りに若干の深夜テンションを感じますねww
夕飯時間がかなり早いように見えますが、キャンプは焚火を囲んでワイワイガヤガヤするのが楽しいということでこんなスケジュールになっています。
着実に予定が固まっていく中、私はアウトドアショップへと冒険の旅へ出ました。
ダーさんからリュックを買うならレインカバーも一緒に、今後も旅行とかで使うなら40Lくらいのものがいいよと事前に聞いていました。
オキタさんは30Lにしたって言ってました。
私は、40Lにしようと思い大都会新宿に降り立ちました。
新宿東南口からすぐのエルブレスさんにお邪魔しました。
買い物は面白いことないから割愛で!
購入したのを並べるとこんな感じ。
40L+5Lのリュック、シュラフ、シュラフの下に引くマット。
このほか、登山靴と登山靴用の靴下も購入しました。
店員さんからアドバイスはこんな感じです。
店員さん「初めての山登りっすか?リュックは背中にピッタリと付くもので、腰ベルトが付いている方が絶対いいっす」
私「そうなんすか?」
店員さん「そうっす。背中にピッタリと付かないと動いているときに揺れて体力奪われるので」
私「なるほろ!!!」
背負った感覚で一番良かったミレーの鞄にしました。
正直、色合いとかデザインだとカリマーが欲しかったけど若干緩かったんですよね。
寝袋は一応夏まで使えるタイプ。
マットは、もっと高くてコンパクトなものもありましたが店員さんの一言でこのアルミマットにしました。
店員さん「高いの買って、1回で終わったら物も可哀そうだしあなたも悲しいでしょ?」
まずは安いやつで実際に行ってみて、楽しかったらより良いものを買うのがベストという事ですね。
流石店員さんだなぁ・・・。
ついでに、ランタンも購入したんですぜ。
電池で使える、LEDの小さいランタン。
しかし、光量は結構あります。これはこれで非常事態にも使えそうなんで迷わずに購入しました。一緒にコールマンのマグカップも購入してこれで立派なキャンパーだ!!
お店を出るとき、シュラフとマットを一緒に考えてくれた店員さんから、
「初めてのアウトドア、楽しんできてね」と言われました。
もちろんですとも楽しみますよ私は!!!
ダーさんとオキタさんにさっそく購入したことを伝え、準備は万全です。
徐々にリュックの中に荷物を詰め込んでいきながら、キャンプ当日を待つだけ・・・・。若干天気が怪しくて、あれ・・あれってなってたけどダーさんが晴れ男なんで天気は土曜日は夜までは太陽マークに変化!!
こうして、我々はキャンプへと旅立つのに必要なものをそろえたのだった。
・・・・・・本編②に続く!
追記
ダーさんが作ると言っていたこの玉ねぎが楽しみ過ぎて、キャンプまで玉ねぎ食べなかったのは内緒の話。