やっと、大台に乗りました!
銭湯日記その100です!!ずいぶんと時間がかかってしまいましたがさっそくご紹介しましょう!
今回ご紹介するのはこちらの銭湯です!!
この写真じゃあ分からないと思いますが・・・荒川区にある「子宝湯」さんに行ってきました!!
街の中にばっちり溶け込んでいる銭湯なので、私は一回素通りしてしまいました。
街に根付いているっていうのはこうい事を言うんだろうなあって思いますね。
因みに写真の真ん中の奴は傘入れです。
傘入れもこうやってあるのはお洒落というか良い雰囲気ですよね~~!
早速中に入ります。
昔ながらの湯船に向いている番台です。入ってすぐに入浴料を支払って脱衣場です。
やはり、日本家屋的なつくりなので落ち着きますね。ちょっとした縁側もあるのでお風呂上りの体操も捗りそうです!!
ありのままの姿になってさっそく浴室内へ!
奥に湯船、手前にカランという関東ではオーソドックスなスタイルです。
実にシンプルなつくりです。全部白湯です。薬湯はありません。
ペンキ絵もだいぶ剥がれてきているけれども、それが凄いあじがあって修復とかする必要もなさそうだな~って思いました。
そして・・・子宝湯さんも大量の永久腰かけが!!というか、置いてあるやつ全部永久腰かけですよ!!大門湯さん以上に永久腰かけが残っているなんて・・・!
そんな永久腰かけに興奮しながら、身体を清めて湯船へ向かいます。
因みにカランもですね、歴史を積み上げてきたような独特の雰囲気が出ていてこれも凄く良かったなあ。
お湯は・・・熱いです。45℃くらいあるんじゃないかな。
しかも全部の湯船が熱いっていう、ストロングスタイル。
久しぶりですね、全部熱いストロングスタイルの銭湯って。
でも、私はもう慣れているのですーって入れますよ。そしてお湯を楽しみます。
肌当たりの優しいお湯です。そのため熱いけれども痛さとかは感じません。
ジェットはそこそこ強めで、それ以上に電気風呂が驚きでした。
私は電気風呂が苦手なので、敬遠してるから強さとか詳しくはないのですが、結構強い方なんじゃないかな・・・・足入れただけで結構痛かったし。
カランで水を頭から浴びてぼーっと天井を見上げます。
やっぱり高い天井は良いですね・・・。熱いお湯もペンキ絵もなにもかもが愛おしい。
お風呂上りに改めて脱衣場を見て回ると、インベーダーゲームの筐体がテーブルとして使われていました!!こんなの中々現物を見る機会がないので嬉しかったですね。
地下からくみ上げている柔らかいお湯と懐かしいものに溢れた子宝湯さん。
少し街中にあり、分かりにくいかもしれないですが気になる方は是非行ってみてください!
それではまた!
がわ