人生、不十分

大好きな銭湯のこと、日常のこと、考えなど

銭湯日記その㊿

こんにちは。

珍しくお昼の更新です。

今日は朝からスーパー銭湯にでも行こうと思っていたのですが、あまりの暑さに外出を諦めました笑

なので珍しくお昼からせかせかブログを書いています。

基本、銭湯と読書が趣味なんでそれ以外暇なんですよね笑

 

さて、今回行ってきた銭湯ですが以前奇跡の再会をした高校の同級生に教えてもらったところに行ってきました。

奇跡の再会エピソードはこちらの記事をご覧ください。

 

miku778.hatenablog.com

今思い出しても、奇跡以外の何物でもないエピソードですよねw

教えてもらってから、だいぶ時間が経っているのですが個人的な理由がありました。

 

①銭湯日記その㊿で書こうって思った

②銭湯スタンプラリーの25個目で行こうって思っていた

(26個目はもう行くところ決めているので・・・)

そんなことがあり、ちょっと行くまで時間がかかってしまいました。

 

それはともかく、今回行ってきたのはこちらの銭湯です!

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根津にある六龍鉱泉さんに行ってきました!

 

高校の同級生から聞いていた事前情報は以下の二つです。

・めちゃくちゃ熱くて入れない(同級生の旦那さんは熱すぎて入れなかったとか・・)

・お湯が黒い

 

熱いお湯はおそらく下町銭湯の系譜で、黒いお湯は東京温泉の特徴である黒湯だろうなと推測をしつつ向かいました。

不忍通りをひたすらまっすぐ行き、根津駅から少し街中に入り込みます。

かなり細い路地に入ると、ひっそりと、しかし銭湯らしい雰囲気の六龍鉱泉さんがあります。

 

入口が男女で別れているように見えるのですが、入ってみると受付タイプの番台で中に入ってから脱衣所が分かれます。

460円を支払って銭湯スタンプラリーのスタンプも貰って脱衣所へ。

 

・・・・エアコンが効いていないので他の銭湯と比べるともわっとした暑さがある。

しかし、夜に行ったこともあり吹き抜けていく風が心地よいです。

脱衣所はかなり広めで明るく、小さいながら中庭があます。

中にはにある池ではなんと鯉が泳いでいました。

良いですよね・・・日本家屋の庭と池の鯉。エモい。

 

ありのままの姿になってそそくさと浴所へ。

奥に湯船があって、手前にカランがある関東ではオーソドックスなスタイル。

カランは壁際にはシャワーノズルがありますが、真ん中はついていない昔ながらの感じ。

何となく、三河島の帝国湯さんを思い出させる雰囲気。

 

体を清めて評判のお湯へ!

 

確かに、黒い。とても黒い。

間違いなく、東京では有名な黒湯です。

温泉ですよねこれ。460円って破格の値段じゃないだろうか。

足を入れてみると熱いけれども入れない温度じゃない。

 

決意を固め湯船にざぶんと入る。

ちょっとだけとろみがあるような気がするお湯。

正直熱さは帝国湯さんの方が凄かった。

帝国湯さんで訓練された私には大丈夫な温度だったぜ・・・!

 

湯船は二つあってバイブラと深めの湯船。

どちらも黒湯で、深めの湯船の方が熱めの設定と注意書きがありました。

深めの湯船は46℃と表示されていたけれどもやっぱり帝国湯さんの方が熱く感じた。

・・・・帝国湯さんは一体何度なんだ。

 

水風呂がないので、水を洗面器にためて浴びます。

窓から少しばかり風が吹き込んできて、十分外気浴ができます。

 

しっかりと体も温めて外気浴も楽しんで、脱衣所の中庭前でぼんやりとします。

やっぱり夜風が気持ち良いですね。

 

現在の温泉認定?に基づく申請等はしていないそうですが、まぎれもなく温泉ですね。

熱いお湯も下町ならではで、私はとても好きです。

中庭も風情があり、近年数が減ってきている貴重な昔ながらの銭湯でした!!

 

黒湯は最高ですね!!!

 

それでは!!

 

追記

いよいよ銭湯スタンプラリーも最初の関門、26浴場が終わりそうです!

26個目に行くのは、銭湯神が絶賛しているあそこです。