人生、不十分

大好きな銭湯のこと、日常のこと、考えなど

日暮里:斉藤湯さんのお話

こんばんわ!

先日、銭湯に復帰したお話を書きました。

 

miku778.hatenablog.com

復帰したときに最初に行ったのは、鶯谷の萩の湯さんだったんですが、その次の日にも銭湯に行っていました。

それが、日暮里の斉藤湯さんです。

このブログでは何度も登場していますが、改めて斉藤湯さんが好きだなぁって思ったのでまたまたご紹介します。

 

日暮里駅から徒歩で5分かからないくらい所に斎藤湯さんはあります。

お洒落な外装で、ぱっと見は銭湯に見えないくらいお洒落です。

saito-yu.com

(こちらが斉藤湯さんのホームページです)

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(入口はこんな感じです)

 

お洒落な入口を通り抜けると、下駄箱があります。

下駄箱に靴を入れて中に入ると、とっても綺麗な休憩室があります。

ちなみに・・・斉藤湯さんは生ビールがめちゃくちゃ美味しいそうです。

(私はまだ飲んだことないので、いつか・・・って思っています)

 

入ってすぐ右手側に、券売機があります。

そこで、460円を入れて入浴券を購入します。

購入後は受付に入浴券を渡して、休憩室を抜けて脱衣場へ行きます。

 

正面から右手側が女湯、左手側が男湯です。

暖簾をググって脱衣場。

 

脱衣場は明るく、広々としています。

お手洗いも綺麗です。

斉藤湯さんのロッカーは100円を使うタイプです。

使用後に100円は返ってきます。

 

浴場はかなり天井が高く、白を基調とした落ち着いた雰囲気です。

新しい家のお風呂的な雰囲気です。

男湯は入って右手にシャワーがあります。

少し進むとかけ湯があって、右手側にカランがあります。

 

斉藤湯さんはシャンプー・ボディソープが置いてあるので手ぶらで行けるんですよね!

そして、斉藤湯さんの一番特徴と言えば全て軟水なんです。

軟水は美人の湯って言われるくらいお肌に良いそうです。

その軟水をシャワーとかにも使っている・・・とっても贅沢ですね。

初めて軟水を体験したときは、ぬるぬるが取れないって思って驚いたものです笑

 

お風呂の種類ですが、露天風呂(シルキーバス)、水風呂、熱湯、ジェットバス+電気風呂、高濃度炭酸泉があります。

 

特に一押しなのが、高濃度炭酸泉です!

個人的には、斉藤湯さんの炭酸泉が一番好きなんです。

それはとっても気持ち良い温度です。

どこの銭湯も炭酸泉はぬるめに設定されていて、長くゆっくり入っていられるんですが、斉藤湯さんの炭酸泉は特に入りやすいんです。

干した布団で寝るときって程良い暖かさがあって、めちゃくちゃ気持ち良いですよね?

あれと同じ感覚を味わえるのが、斉藤湯さんの炭酸泉です。

 

熱湯は下町銭湯の名残を受け継いでいるのか、非常に熱いです。

たぶん初めてだと悶絶するくらい熱いと思います。

しかし、慣れるとその熱さも気持ち良いんですよね・・・。

熱湯からは、タイル絵の富士が見れます。

大きな壁に書かれた銭湯絵はありませんが、タイル絵もいいものですよ。

 

ジェットバスは少し力が弱いんですが、そのぶん時間をかけて体をマッサージできます。電気風呂は・・・私が苦手なので入っていません。

 

水風呂はサウナがある銭湯と比較するとやや高めになっています。

しかし、炭酸泉と水風呂の交互浴をするには非常に最高です。

初めて交互浴をやる人にはもってこいの銭湯だと思います。

 

露天風呂は肌が綺麗になる、シルキーバスです。

真っ白の湯につかりながら、軟水のシルキーに肌が刺激される感覚はとても気持ち良いものです。

 

露天風呂には岩と椅子があるので、そのまま外気浴ができます。

休憩も銭湯の醍醐味の一つですからね。蔑ろにしてはいけないのです。

 

お風呂上りには、休憩スペースでフルーツ牛乳飲みながらのんびりと体を休めるのが一番好きです。

とっても落ち着くんですよね。

 

長々と書きましたが、やっぱり斉藤湯さんはとっても良い銭湯です!

全ての銭湯好きにおすすめしたいですね!!

 

それではまた!!