銭湯が好きになって、水風呂に入るようになって、そのままの勢いでサウナにも入るようになりました。近年、空前のサウナブームということもあり、サウナに入り始めた頃にネットでサウナについて色々と調べました。
すると、絶対と言っていいほど「ととのい」あるいは「ととのった」という言葉が出てきました。
この「ととのい」や「ととのった」という言葉はサウナでトリップしたような感覚になった時を表現する絶妙な言葉みたいです。
かくいう私も、初期のころは銭湯日記で「ととのった」とよく使っていました。
そうです、銭湯日記でも使っていたことから分かると思いますが銭湯でも「ととのった」感覚を得ることはできるんです!!
というより、交互浴が出来れば基本的に「ととのった」という感覚を味わうことができます。
このととのった感覚ですが、銭湯で感じる「ととのい」とサウナで感じる「ととのい」が何となく違うような気がするのです。
そこで、今回は銭湯日記番外編、ととのいについてです!
※これは個人的な感覚で、エビデンス等は一切ありません!
それでは行きましょう。
【銭湯での"ととのい"について】
さて、銭湯でととのいを感じるにはどのようにすればよいでしょうか。
答えは簡単です。お湯と水に交互に入るだけです。
ただし、入り方は人それぞれです。
例えば・・・・私の入り方は下の感じです。
①ぬるめのお湯がある時はぬるめのお湯に入る
②額にしっとりと汗をかいてきたら、熱湯に入る。
③熱湯でしっかりと体を温める
④水風呂に1分程度入る
⑤休憩(露天風呂があれば外で外気浴)
こんな感じで入浴してととのいを感じることができます。
銭湯で感じるときの"ととのい"は精神的にすっきりする・・・という感覚はあまりないです。
どちらかと言えば、肉体的に程好い疲労感が溜まりとっても眠くなります。
おそらく、温度変化や水圧によるものだと思います。また、自律神経を強制的にリセットするためそれも負荷になっているんだと個人的に感じています。
いずれにしても、すっきり!というより早く休もうって感覚ですね。
そして、早めに眠りにつくと次の日めちゃくちゃすっきりしてるんです。
銭湯でのととのいは次の日の朝までを含めて、"ととのい"だと思います。
【サウナでの"ととのい"について】
さて、サウナでのととのいの感じ方も基本的には銭湯と同じです。
①お湯で体をしっかり温める
②サウナに入る(7分~10分くらい)
③水風呂へ入る
④休憩(露天スペースがあれば露天で休憩)
基本は同じです。
サウナでの"ととのい"は、メンタル状態をリセットできることが多いですね。
スイッチをOFFにする感覚でしょうか。
サウナ→水風呂を繰り返すことで頭の中がすっきりとクリアになる感覚です。
同じくらいの負荷がかかっているとは思うのですが、銭湯の時のように眠くなることはあまりないです。
自律神経を強制的にリセットする力がサウナの方が強く感じます。だからなのかわかりませんが、快感指数はサウナ→水風呂の方が高いとは思う。
頭の中がすっきりとクリアになり、食欲が増進してくる。
これがサウナでの"ととのい"だと思います。
【まとめ】
あくまで個人の感覚なので、全然違うよ!!って方もいると思います。
でも、私はこんな風に感じていることが多いんです。
なので・・・私は肉体的に疲労がある時はサウナ無しの銭湯に行き交互浴をします。
仕事などで精神的にしんどい時にはサウナ付きの銭湯に行きサウナを満喫します。
意外にこの使い分けが銭湯を楽しむにあたって大事だったりすることに最近気が付きました。
"ととのい"は個人個人で感じ方が違うので、自分にあった入浴方法を見つけて楽しい銭湯・サウナライフを送ってください!
それではまた!!