人生、不十分

大好きな銭湯のこと、日常のこと、考えなど

銭湯日記その108

相変わらず暑い日が続きますね。

少しだけ涼しくなったかと思ったら全くそんなことなかった。

連日の暑さで、「銭湯と水風呂が一緒に来てくれ~~~」って謎なことをTwitterに呟いてしまうくらいには暑さにやられています。

 

・・・・なぜ私は銭湯と水風呂を別人格として取り扱ったんでしょうね笑

それはさておき、今日もまた銭湯をご紹介しますよ。

今回ご紹介するのは、こちらの銭湯です!

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デデーン!!

台東区にある「日の出湯」さんです!

見てくださいよこの圧倒的な門構え。

最高ですよね。昔ながらの銭湯のこの造りが私は凄く好きです。

 

暖簾をくぐって中に入ると、古き良き番台スタイルです。

中の脱衣所が、外観とギャップがあってかなり綺麗です。

もしかしたら脱衣所だけ改装とかしたのかなあ。

いつかその辺の話も聞きたいと思いながら、ありのままスタイルになり浴室内へ。

 

浴室内は至ってシンプルです。

奥に湯船があり、手前にカランがある関東ではオーソドックスなスタイル。

脱衣所と同じで、浴室内も凄く手が行き届いていて綺麗です。

こういう銭湯が凄く好きだなあって思いつつ、綺麗にされているのでスタッフの方々に感謝をしながら身体を洗います。

 

カランも鏡も綺麗だなあ。

もちろん、使用していてどうしてもついてしまうものはありますがそれを加味しても手入れが行き届いている。

 

身体を清め終わったら浴室内へ!

湯船は、広めの白湯と薬湯です。

広めの白湯にジェット、バイブラ、岩盤泉(湯船の中にあるやつ)があります。

お湯の温度はたぶん42℃くらいで凄く心地よい温度。

水も柔らかく包み込むような水質で、「これはもしかして地下水かな?」なんて思いました。

 

岩盤泉のところに座ると、プラセボかどうかはさておき、心地よいお湯と相まって身体が芯から温まっていく感覚。内側からポカポカしてくると言えば伝わるかな。

水風呂が無いので、カランの前に座って桶にためた水を頭からかぶるのが最高に気持ち良いんですよね。

 

水風呂も好きですが、カランに座って頭から水を被ってしばらくぼーっとするのが実は銭湯で一番好きな時間だったりします。

 

窓が開いているので風が少し入ってきます。

そのため浴室内は少しばかり爽やかな空間になっているのでそれがまたたまらないんですよね。

 

少し休憩をしたのちに薬湯へ。

実母散のお風呂ですね。これは気持ち良い!

元々実母散が好きなのもありますが、水質の相性がいいのかいい言葉が見つからないくらい気持ち良い。

 

また水を頭からかぶって上がります。

ちょっとした脱衣所で少し体操をして身体をほぐしたりして。

気持ち良かったなあ。

 

あとで調べてみたところ、井戸水を沸かしているそうです!

なんとなくの感覚だけど意外に当たる時は当たるんだなぁ笑

 

手入れも行き届いてて、気持ちの良い素敵銭湯でした!

それではまた!

 

がわ

 

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