人生、不十分

大好きな銭湯のこと、日常のこと、考えなど

尊敬する人

こんばんわ。

最近提督業務に復帰しました。

 

皆さんは尊敬する人っていますか?

多くの人は両親や恩師を上げる方が多いのではないでしょうか。

今日は私の尊敬する人についてお話したいと思います。

 

私が尊敬する人は高校の時の一つ上にいた部活の先輩です。

冗談抜きで、その先輩がいなかったら今の私はいないんじゃないかってくらい影響しています。

詳しいエピソードを書いてしまうと身ばれしてしまう可能性があるので詳しく書けないのですが。

抽象的な表現ですが、その先輩は努力する事をやめない先輩でした。

明らかに才能では負けているのに、そこに立ち向かう、強い意志を持つ人でした。

私の同期はその先輩の事をバカにしていましたが、私は同期達の方がバカだと思いましたね。彼らは自分の才能を信じてあまり練習をしていませんでしたから。

そして学業でも優秀な人でした。国立大学に進学していますし。

その先輩と二年間ですが、共に部活で練習をしました。そこで私も努力をやめない、辛くても自分で決めた事はやり通す、勉強もおろそかにしない、事が身に付きました。

結果、今ラボ畜なんてものをやっていますが、これも先輩の教えです。夢はかなえろって言われたんです。だから、どんなにつらくても私はラボで研究を続けて見せます。

 

なんでこんな事を書いたかと言うと、その先輩と練習してた頃の夢を先日みたからです。

皆さんも、尊敬する人の事を思い出してみてはいかがでしょうか?

やる気が満ち溢れてきますよ。

それではノシ

本の紹介

友人が本を探していたので、僕なりにおすすめの本挙げてみようと思います。

タイトルと読んだ感想書きますね。内容は書き出すと完全にネタバレになるので、ジャンルくらいで。

 

夏への扉著 ロバート・A・ハイライン

言わずと知れた名作です。今からもう30年以上前の作品になります。

最初のページに世の全ての猫好きに捧げるっと記載されている。

ジャンルはSF。タイムトラベル物です。コールドスリープを使って時を超える方法を使ってタイムトラベルをします。

この作品は古いながら、現在のタイムトラベルSFの元ネタとなっていると言っても過言じゃないんじゃないかな。主人公が悲惨な目にあいますが、その後どうなるかはみなさんの目で読んで確かめてください。

 

イリヤの空、UFOの夏 著 秋山 瑞人

こちらの作品もライトノベルを読む人は多くの人が知っていると思います。

詳しく書くとネタバレになってしまいますが、秋山氏の文字を使った表現が分かりやすく、多少エグイ。しかし、読みだすと止まらない。内容はボーイミーツガールです。転校生の少女と平凡な男子高校生。ただその少女には秘密があって・・・・。

これだけ聞くとありがちですが、いざ読んでみるとかなりキツイです。内容的にエヴァンゲリオン最終兵器彼女を足して割った感じでしょうか。

全4巻で集めやすいので、おすすめです。読むなら今、夏の時期がいいと思いますよ。

 

「プシュケの涙」 著 紫村 仁

こちらは電撃文庫で出版されていましたが、現在はメディアワークス文庫から出版されています。内容は青春物です。青春ってこんなに痛いものだったかなぁって思いながら読みました。すらすらと読みやすい文章なのに、しっかりとした内容です。

 

「星を継ぐもの」 著 J・P・ホーガン

こちらもSF小説としては名作で、知っている人が多いのでは?

月面調査で死体が発見されるのですが、調査の結果その死体の驚くべき事実が発覚する。なんと、その死体は5万年前に死亡していた!

この死体を巡って話が進んでいきます。木星への探索、別の惑星の人類?など、SF要素満載です。

文字が非常に多く、SFが苦手な人にはお勧めできませんが、一読の価値はあると思います。

 

 

 

 

読書感想

さて時間に余裕があるので、本の感想なんかを書こうと思います。

ライトノベルから海外SFまで割と幅広く読んでます。

 

今回はライトノベルの感想を書こうかと。

学園ラノベの金字塔、涼宮ハルヒの憂鬱

「ただの人間には興味ありません。この中に、宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら私のところに来なさい。以上!」

 

読んだことなくてもタイトルは聞いたことある人、アニメは見てたって人は多いと思います。

この作品は、最近増えてきたやれやれ系主人公のキョンが、高校で美少女だけどいわゆる変人のハルヒと出会ってSOS団なるものを立ち上げてあれこれするびみょーに非日常系ラノベです。作者は谷川流氏。

 

さて、この作品はびみょーに非日常系と言いましたが、作品にSF要素が絡んでくる野です。ヒロインのハルヒは所謂神様のような能力を持っていて、自覚なしで自分の思うように世界を造り変えるだけの力を持っているのです。勿論そんな力があるなんて本人は知らないです。

そんなハルヒの力を守る、観測するために、宇宙人、未来人、超能力者がSOS団に集まります。

主人公のキョンハルヒに振り回されながら、学校生活を送って行きます。

 

とおおざっぱに説明するとこんな作品なんです。

僕はこの作品のSF要素が好きなんです。タイムトラベルが出てきたり、超能力使った話が出てきたり、ハルヒの超能力が出てきたりと。特にタイムトラベルは物語でもかなり重要なんです。だから面白い。

萌え系でしかもライトノベルという事で、読んだ事ない人もいるかと思いますが、是非、消失まで読んでください。