アラサーの銭湯日記

銭湯、時々日常

2022年の振り返り記事~7月-12月の下半期~

2022年振り返りの続き、下半期編です。

Twitterや日記を見て振り返っているのですが、色濃い・・・濃いよ!!って感じです。

それでは早速振り返っていきましょう!!

 

 

2022年7月

 

さて、6月からエアコンの調子が悪いな~って思っていたのですがついに壊れました。

千代の湯は水冷式のエアコンを使用しているので、簡単に直したり取り替えたりできるものでもないんですよね。だからここから地獄の始まりでした。

 

日本の夏の厄介なところはずばり、湿度が高いところです。

湿度が高すぎて、扇風機じゃ限界があるんですよね。

おまけに番台は半個室みたいになっていてセルフサウナ状態でした。

思い出すだけで・・・・ひええってなります。

 

そんな中でも、涼しくなるために梅の湯とのリバーシブルなオリジナルうちわを作成しました。みぞぐちさんのイラスト使ったうちわでお客さんからも大好評だったな~。

 

去年から散々言われていたトゴールの湯を水風呂に変えてしまうということもやりました。海の日限定でやったのですが、男湯からは大好評でしたね。

 

女湯からは賛否両論って感じでした。

東京銭湯(1010)での取材記事が公開されたのも7月でした。

異例(らしいです)の前後編記事となっていてとってもありがたかったです。

少しでも千代の湯の魅力が伝わってたら嬉しいなあって思います。

 

2022年8月

 

8月になっても、エアコンは壊れたままでした。

というか、よく7月を乗り越えられたなって思うくらい今年の夏は暑かったですね。

 

ここにきてエアコンが壊れている弊害が。

お客さんが減ったんですよ。当たり前ですよね。お風呂上りなのにクッソ暑いんですもん・・・。いつも来てくれてた方々を見かけなくなって他の人に聞いてみたら近隣の銭湯に行ってると。仕方ないんですけど、これは死活問題ということで何とかすぐに動いてくれる業者さんに掛け合いました。

 

盆の時期に入っていたにも関わらず、超特急で直していただき涼しい環境が戻ってきました。私たち以上にお客さんが大喜びしててなんかちょっと笑っちゃいました。

 

エアコンが壊れている間、ずっと水風呂をやっていてたのですが結局8月いっぱいは水風呂にしました。7月にやったときと同じで賛否がありましたが結果的にはやってよかったのかなあなんて思いますね。

 

でもトゴールの湯に入りたいってお客さんが圧倒的多数だったので来年は水風呂のやり方は工夫しないとなって思います。

 

としぞーさんが大阪あべの橋の女将さんを連れてきてくれました。

まだ会社員だった時にあべの橋でご挨拶してからお会いできてなかったのでめちゃくちゃ嬉しかったなあ。また、あべの橋さんにも入りに行きたいな~~~。

 

そしてデカいことが。

8月1日にTBSのNスタに梅の湯と共に出ました~。

ディレクターの方が千代の湯を推してくれていて企画を通してくれたそうで。

正直(こんなこと言ってはいけないのですが)、取材系で一番うれしかったです。

 

取材だとどうしても私にフォーカスが当たるんですが(脱サラって響きが使いやすいんでしょうね)、Nスタの取材は「千代の湯」全体を撮ってくれていて、まさに街中銭湯千代の湯ってどんなところ?って言うのが伝わる映像になっていました。

これが本当に嬉しくって。

 

放送時間もちょうどお客さんが多い時間だったので、みんなで見ました。

「おおおー-!店長でてんじゃん!!」ってお客さんが嬉しそうに話しかけてくれました。いやあ、本当にありがたい限りだったなあ。

 

次の日も反響があって「テレビ見たよ!」って言ってくれるお客さんが多かったです。

書いててなんか泣きそうになってきた笑

それだけ、嬉しかったんです。

 

2022年9月

 

水風呂が好評だったので9月中は月曜日のみ続けることに。

ほどほどに涼しくなってきたとからこそ、水風呂が心地よかったな~。

 

そして念願だった皆様石鹸の販売が開始したのが9月でした。

ユーザーだったので何とかして売りたいな~って思って、直接フェニックスさんに連絡とってみたらあれよあれよと販売が決まりまして。

 

なんとものの2週間足らずで仕入れた40個が完売。そしてお客さんからもめちゃくちゃ評判が良くって、今ではリピーターも多数いるくらい。

 

他の石鹸と比べるとどうしてもお値段が高くなってしまうんですが、それでも香りと泡立ちが良くってこれが良いって言ってくれる方がいてとっても嬉しいな~って感じですね。

 

仁岸湯の岡部さん、金春湯の角屋さんとそれぞれ会って飲んだのも9月でした。

江戸川スタンプラリー巡りで仁岸湯に行くので岡部さんに連絡をして久しぶりに飲んできました。

角屋さんとも久しぶりに飲みたくて、十條湯に入りに行くというので十條で飲みました。

 

実はお二人とも、私がまだサラリーマンだった時から仲良くしてくださっているのです。当時は岡部さんが仁岸湯に入ったばっかりで、角屋さんもまだ金春湯やるかやらないか迷ってるみたいな状態だったな~。まさか私も含めて全員がしっかり銭湯業界に入るなんて思ってもみなかったですね笑

 

2022年10月

 

銭湯の日がある10月。

今年の銭湯の日はどうなるんだろうな~なんて思っていたら、この約2年で一番お客さんが来ました。用意していたタオルも全部配りきれて、びっくりしました。

いくら銭湯の日とは言え、まさかこんなにお客さん来るなんて。ましてや千代の湯で、ですよ!?(笑)

 

旗の台の新生湯さんがひょっこりご挨拶に来てくださいました。

逆に私が五反田の方に買い物に出ていて、完全に入れ違いだったのですが・・・。

スタッフがいたので対応してもらいました。いやはや、嬉しい限りです。

 

10月の月末には、松本にある富士の湯さんの名物湯、「かめのやコーヒーの湯」の合同イベントに千代の湯も参加しました。コーヒーの湯、めちゃくちゃいい香りするし、かなり気持ち良かったんですよね・・・・。

千代の湯ではなかなかコーヒーの湯ってやらないので、ぜひともまた次があれば参加したいなって思う、素敵なお風呂でした。

 

8月、9月と雨天中止していた青空市縁日企画が無事にできました。

少し肌寒くなってきているとは言え、外でやるには十分な暖かさ。

スーパーボールすくいや射的等を用意したところ、沢山のお子さんが集まって来てくれました。

 

100円のくじ引きなんかもみんな喜んでくれていたので、嬉しかったな~。

やっぱりこういうイベントにはお子さんがいてくれると楽しくにぎやかになりますね。

縁日企画は来年も夏の時期に出来たらいいな~って思いますね。

次こそ雨降らずに夏にやりたい・・・!!

 

2022年11月

 

どうでもいい(どうでもよくない?)ですが、私の誕生月です。

去年に引き続き、誕生日には実母散をやりました。

 

王道でお客さんもみんな大好きな実母散、来年の誕生日ももちろん実母散やりますよ。

たぶんですが笑

 

昨年に続いて今年も梅の湯と一緒に酉の市に行って熊手を買ってきました。

今年は舟形しまして、燃料費高騰等の荒波もしっかり乗り越えてより千代の湯を盛り上げていこうという気持ちを込めました。

 

ただちょっと大きくなりすぎた気がしなくもないので若干の不安がありますが。。。笑

 

そして11月の大きい出来事と言えば、初のデザフェス出店ですね。

既存のグッズに加えいくつか小物も持っていき、さらに私がお友達に声をかけてオリジナル冊子を作って販売しました。

 

冊子作りは結構大変でしたが実際に形になっているのを見るともうワクワクが止まらないですよね。なんかドキドキしました。

 

売り上げ的にはまあ、初参加ですしって感じですがそれ以上に多くのお客さんが足を止めてくれたそうでして(私はお店の方に居たので)、参加してよかったと思いますね!

 

次のデザフェスも出れたらいいんですが、慢性的な人手不足って言うのもありまあどうしようかと悩んでいるところではあります。

 

銭湯図解の著者である、塩谷歩波さんの「湯あがりみたいに、ホッとして」のサイン本の取り扱いが始まったのも11月です。コツコツと売れていまして、実は以外に数が少なくなってきてます。

とってもいいエッセイで、この年末年始のおともにいいんじゃないかな~って思いますよ。サイン本を購入したい方はぜひとも千代の湯へ!!

 

あ!推し湯企画の江戸シリーズも11月だったんですが、その中の江戸翡翠が個人的に凄く良かったなって思うんです。香りと色が大好きでした。

これは恒常販売してほしいな~~~って思うくらいですはい!!

 

2022年12月

 

あっという間に12月になりました。

今月は何があったかな〜って思い返すと、まず直近のクリスマスですね。

 

ココアシガレットの湯をやったり、ワイン風呂やったりして来てくれたお客さんに喜んでもらう事が出来たかなって思います。

 

少しばかりのクリスマスプレゼントも用意したので喜んでもらえたかな〜。

 

You Tubeの湯のウラチャンネルで動画が公開されました。結構長い時間密着して頂いて千代の湯の裏側について色々お話できたと思います。

 

なかなか銭湯の裏側を話す機会ってないので、ありがたい限りです。

湯のウラチャンネルも色々なご縁が重なって出ることになりまして、ご縁は大切にしていきたいな〜って切に思いますね。

 

個室サウナのロウリューランドさんとプチコラボもしました。ロウリューランドさんの写真を展示しまして、ロウリューランドさんでは千代の湯のBGMがサウナエリアで使われました。

 

個室サウナと銭湯というちょっと異色のコラボでしたが好評だったようなのでなにより。

これはまた機会があればコラボしたいなぁ〜。

 

大井町のすえひろ湯が営業再開しました。

プレオープンにお邪魔してきたんですが、お風呂もサウナもめちゃくちゃ良かったなぁ。

こうやって、少しでも銭湯が残っていくのは良いことだけど、大変なことも多いからなんとか踏ん張れるように千代の湯も益々頑張っていかないとな!って思うところです。

 

総括

 

今年一年を総括すると、昨年以上に多くの人に支えられた一年だったなと思います。

 

人から人へ沢山のご縁に恵まれて今年はやってこれた。特にメディア関係は「千代の湯さんが良いみたい」等のお言葉があったようでして、そこから実際にこちらまで来て頂いたりしてます。

 

青空市も出店者を紹介してもらったり、そこから輪が広がっていき、それがデザフェスにも繋がったり。

 

ロウリューランドさんや湯のウラチャンネルさんも。ご紹介してもらえたからこそ繋がりができた?です。

 

凄く人に恵まれてるな…って実感してます。

それと同時にこの皆様には千代の湯を盛り上げることでお礼が出来たらなとも思います。

 

まだまだ、千代の湯は改善の余地があります。

でも来てくれる方が「良かった!」って言ってくれたり、メディアや動画を通して「気になる!」って言ってくださるので少しでもその期待には答えていきたいです。

 

2年目の運営は迷ったり、分からなくなることもあったんですが、そういうお声を聞いて少なくとも向かっている方向自体は間違ってないんだなって思えました。

 

昨年はとにかくいっぱいいっぱいで、周りを見渡す余裕がありませんでした。

 

今年もいっぱいいっぱいではあるんですが、多くの方のおかげで少しだけ周りを見渡すことができました。

 

来年もきっと沢山の人のお力を借りると思います。

申し訳ないな、ともおもいつつ千代の湯を通して少しずつお礼をしていけたら、なんて思います。

 

改めて今年一年本当にありがとうございました!!

来年も引き続き千代の湯をご贔屓してください!笑

 

困ったときには助けてーーって言うかもしれません。その時、お暇だったらお力添えお願いします。

 

がわ

 

 

 

 

2022年の振り返り記事~1月-6月の上半期~

ご無沙汰しています。
西尾久千代の湯のがわです。

クリスマスも終わり、年末に向かう雰囲気に切り替わりました。
師走の名が表す通り、12月は信じられないくらいあっという間でした。
・・・いや12月どころか今年1年がもうあっという間でした。途中記憶ないですし笑

なんだかんだ、毎年というほどではありませんが1年の振り返りをやっているので、
今年もやっておきたいと思います。

プライベートな振り返りはnoteの方で更新します。
ブログではお風呂関係の事の振り返りをば。

では、よかったら読んでいってください。
まずは2022年1月~6月までの上半期を!

 

 

 

2022年1月

 

千代の湯は3が日も休むことなく営業をしました。
少しくらい休んでもよかったのかなあなんて今は思うのですが、今回の年末年始の予定見てむしろ悪化してます。
何も学んでねえ笑

ありがたいことに3が日は(千代の湯としては)結構なお客さんが入りに来てくれました。
朝湯以外は休みのところが多いですから、そういう意味で開けたことでお客さんのお役に立てたならよかったなー
と今は思います。


変わり湯としておしるこ風呂をやりました。
どうなることやら~って思っていたらかなりお客さんからの評判が良かったんですよね。
2023年も1月中に出来たらいいなあって思います。

青山ブックセンターさんのご協力でプチ本屋さんをやったのも1月でした。
最初はお客さんも興味なさそうだったのに徐々に購入してくれるお客さんが増えました。
千代の湯のようなよくある街中の銭湯でも本が売れるんだなあって本好きとして感動をしました。

2022年1発目のメディア出演がこの月、NHKのひるまえほっとでした。
約5分という短い時間でしっかり千代の湯の魅力が詰まってたな~と思い、嬉しかったですね。

余談ですが、千代の湯を引き継いで初めて連休を取ったのが1月でした。

 

2022年2月


東京MXさんの取材があり、モーニングフラッグに出ました。

この月はなんだか不運が重なってしまい、シャワーヘッドが折れてしまったり初めて設置した、
休憩椅子が初日に壊れてしまったりと・・・散々でした。
でも、今思えばこれはこれで一つの試練みたいなものだったのかなあなんて思いますね。

もう一つ。千代の湯に初の有名人が。
お笑い芸人のムーディ勝山さんがインスタの撮影に来てくれました。
雨の日だったのですが、雨だからこそのシュールな写真が沢山で、インスタにも上がっていました。
凄く嬉しかったな~~。
プロがとる写真のせいか、なんだか千代の湯がいつもの千代の湯とは違う感じがしました。

 

2022年3月


今ではすっかり定着した湯屋前青空市の第0回をやりました。
この時は青山ブックセンターさんのご協力で並べていた本がメインだったので、
新品本・中古本等沢山の本が並びました。

お客さん的にはそんなに大繁盛!っていうわけではなかったのですが、
やっている我々がとても楽しくて以降も月1回開催するようになりました。
この時は青山ブックセンターコミュニティーの方々にお手伝いをしていただきました。
本好きの人たちとの会話がとっても楽しかったな~。また本をメインに置いたイベントをやりたいところです。

大阪のお風呂好き芸人、ガオ~ちゃんも来てくれました。
やのさんと一緒にやったイベントに参加してくださったのがきっかけで、東京に仕事に来た際に入りに来てくれました。
もうめちゃくちゃ嬉しかったです。やっぱり、誰かが入りに来てくれるっていうのは非常にうれしいものです。

 

2022年4月


引き継いで1周年記念ということで色々とやりました。
まず梅の湯三代目と梅の湯ラジオを久しぶりにやりました。
かなり久しぶりだったのですが、色々と沢山話して楽しかったな~。
中々時間がないけれども、またやりたいなって思いますね。

今となっては毎週やってる朝風呂も当初は1か月限定の予定でした。
そもそも始めたのが1周年記念でってことでしたから。
正直、しんどくて何度か心が折れそうになったことがありますが笑
今ではある程度は定着してくれているようで何よりです。
来年は朝風呂ももうちょっと進化させていきたいな~って思います。

1周年記念の記録として、昨年知り合ったミー子さんに写真を撮っていただきました。
綺麗で素敵な写真を何枚も撮っていただけてとっても嬉しかったです。
ダメじゃなければ来年もまたお願いしたいなあ。

青空市の第1回を開催し、今では別枠で開催となったお野菜マルシェが初参加でした。
こちらはなんと足立のニコニコ湯ご主人から紹介していただいた方でして、なんだか不思議な感覚でした。
野菜売ったり、本売ったり色々やり始めてこの頃から「千代の湯っていったい何屋?笑」ってお客さんからイジられるように。

そうそう!忘れてはいけない、板橋のおにぎりやさん、鈴丸さんの初参加も4月でした。
今や超人気になった鈴丸さんのおにぎり・・・めちゃくちゃ美味しいので是非一度食べてみてください。
お客さんからも大好評で、しょっちゅう「次のおにぎりは?」って聞かれます。

燃料費高騰で商品の値上げしたのも4月でした。
4月はめちゃくちゃ色々あったなあ・・・。

 

2022年5月


デカいことが二つありました。

まずはwebメディアのbizspaの取材を受けて、記事が公開されました。
bizspaはYahoo!とかでも公開されるので正直コメントとか怖かったのですが、
編集さんいわく「稀にみるくらいの平和コメント」とのことで安心しました。

bizspaの記事が公開されるまで、特にお風呂屋に転職したってリアルな友人には言ってなかったのですが
記事を読んだよーって連絡がぽつぽつあり、恥ずかしくも嬉しかったです。

全員そろって応援してくれるし、「がわっぽい転職の仕方だな~」って言ってきたしなんかもうありがとうございます。
お客さんからも反響があり、「記事よんだよ~」って言ってくれたり、前職と同じ業界の方がわざわざ車で入りに来てくれて、
「私も同じ業界でした。これからお風呂屋さん頑張ってください」って応援してくれたりしました。

ちなみに、このbizspaの編集さんが高校の時の同級生で(高校当時は面識なし)過去一緊張しました。

もう一つはテレビ東京アド街ック天国に出ました。
あらかわ遊園がリニューアルオープンしたので西尾久という地区がフィーチャーされました。
その中で「銭湯」という括りで取材を受けました。
ゴールデンタイムのど真ん中メディアデビューで大変緊張した記憶があります。

やっぱりお客さんからの反響はあり、「テレビ出てたね~」ってみんな笑顔で話してくれました。
あと、アド街見てきました!って方もいたりして感謝しかなかったです。
もう、本当にうれしいうれしいうれしい!!

 

2022年6月


またまたデカいことが。

日本テレビヒルナンデス!に千代の湯が出ました。
今回もあらかわ遊園リニューアルに伴う西尾久のロケでした。
あらかわ遊園の恩恵がすごい笑

SHELLEYさん、ふくらPさん、魔裟斗さんが実際に来てくれてロケをしました。
図々しくも私からもクイズを出させていただきました。いや~むっちゃ緊張しました。

青空市も取材していただき、なんと鈴丸さんのおにぎりがスタジオクイズのご褒美になってました。
南原さんが鈴丸さんのおにぎり食べてるのなんか不思議だったし、千代の湯にSHELLEYさんたちがいるのも不思議だったな~。

ヒルナンデス!の反響はめちゃくちゃあって、直接言われなくても千代の湯に置いてるノートに書かれていました。
いや~本当にありがたい!!

インカコーラを売り始めたのも6月でした。
今ちょっと仕入れていないのですが、いつの間にか千代の湯でも人気の飲み物になってました。
まあドクターペッパーには及ばないですが笑

そして6月末に御徒町スパリゾートプレジデントさんが閉店してしまいました。
プレジデントさんの薬草スチームサウナで使われていた薬草を受け継ぎまして、千代の湯でも薬草風呂を本格的に始めました。
これがかなりお客さんから好評で。香りが良いし、お風呂あがった後もポカポカしてるし、と。
少しでもプレジデントさんに感謝の気持ちを返せたらと思い、これからも定期的にやっていきたいところです。


~~~~
細かいことは省いていますが、半年だけでもかなりもりもりと色々なことがありました。
総括は下半期を書いてからにします!!

つづく!!!

銭湯日記その115

こんにちわ。

超久しぶりの銭湯日記の更新です。

 

以前書いた通り、西尾久千代の湯で働き始めてから色々と余裕がなくって更新ができていなかったのですが相変わらずちょこちょこ時間作っては銭湯を巡ってます。

 

やっぱり銭湯日記は続けよう!!って気持ちが1年越しに蘇ってきたので更新です!

細々と頑張っていきたいと思います!

 

では早速、今回ご紹介するのはこちら!

デデーン!!

赤羽岩淵にある「岩の湯」さんです!!

 

もう行ったのは結構前なんですが、湯の合う友達より「がわくん絶対に好きだから行った方がいいよ!!」と教えていただいたので自転車で行ってきました。

 

外観からもわかるように古き良き銭湯です。

入口から男女に分かれる番台スタイルです。最近はこの番台スタイルも減ってきましたね。

 

脱衣所は広々としながら程よい暗さで落ち着きます。

この日本家屋って感じの脱衣所が凄く好きなんですよねぇ笑

 

ありのままの姿になって、浴室の扉を開けるとまず目に飛び込んできたのは可愛い可愛いタイルです。

足元をずーっと見てしまうような凄く可愛いタイルでした。

ペンキ絵ももちろん壮大で、さらに男女の境目のカランにもタイル絵があり贅沢でした。

 

身体を清めて入るお湯は熱めのはずなのに入りやすく、やわらかく包み込むようなお湯。

心地よくって、布団に入ってるかのようなそんな気持ちいお湯です。

ぼーっと高い天井を眺めながらゆっくりのんびり入るのに適している、そんなお風呂です。

 

まさに日常使いするならこういう銭湯だよなあ・・・ってしみじみと思いました。

 

赤羽駅からだとちょっと歩きますが、それもまたいい散歩になると思います。

古き良き、熱め、可愛いタイルと愛でるポイント満載の岩の湯さん。

是非行ってみてくださいね~!

 

www.1010.or.jp

あの日から、1年

どうもお久しぶりです。

 

荒川区西尾久店長のがわです。

あっという間に2022年も5月が終わりですね。

 

さて、昨年の5月31日と言えばあの超人気お笑いユニット「たりないふたり」の解散ライブ「明日のたりないふたり」が生配信された日です。

あの日、泣き笑いまた泣いて最後に心にぽっかり穴が開いたのを今でもはっきり思い出すことができます。

 

それと同時にですね、私の会社員最後の日でもあったのです。

昨年2021年5月31日が最終出社日で6月いっぱいは有給消化期間でした。

そんなわけで、脱会社員から1年が経ちましたので振り返りをしてみたいと思います。

 

 

miku778.hatenablog.com

 

もし、昨年の私の人生最大の出来事について知らない方がいらっしゃいましたらこちらの記事を読んでいただけると嬉しいです。

 

最初にこれを書かないといけないし、多くの人もこのことが気になっているのではないかなと思います。

 

会社員を辞めて、銭湯の店長になったこの1年間(まあまだわずか1年ですが)については全く後悔はありませんでした。

 

友達からは「顔つきが違う」、「憑き物が落ちた」等と言われました笑

 

この一年間は今までで信じられないくらいあっという間でしたし、会社員に戻りたいなって思うことはありませんでした。

 

後悔はなくても、やっぱり毎日が大変だなと思いました。

 

銭湯の仕事といえば、メインは掃除と言っても過言ではないくらい掃除が大切です。

 

千代の湯も引き継いでから今まで、あれこれ試行錯誤しながら掃除は徹底的にやってきました。

 

そのおかげか、未だにお客さんから「綺麗になったよねぇ」と言われますしそれが本当に嬉しいです。

外観に反して、徹底的に中が清潔というお言葉まで頂くことがあってもう感激です。

 

その一方で大変なところですが…。

掃除はいたちごっこなんです。

全てを一日で綺麗にするのは不可能に近いです。

そのため、毎日コツコツと「今日はここを綺麗にして、明日はあっちを綺麗にして・・・」と気になる箇所を掃除していきます。

 

ですが、1箇所綺麗にして次の日に別の箇所を綺麗にすると前日に掃除したところがもう気になるようになります。

 

そしてその箇所が増えていくので本当にいたちごっこだなと。そのため、鏡磨きやカラン磨きは定休日にまとめて行うということがあります。

 

掃除以外のところですと、基本的に銭湯の営業はルーティンを繰り返して行くことになります。

そのため、毎日少しですが何かしらの変化を加えないと自分たちもしんどくなってきてしまいます。

 

良く言えば、ルーティン化しているので何も考えずにできたりしますが、悪く言えば飽きが来てしまうかもしれません(今のところ私はそんなことありませんが笑)

 

そして次に大変だなというところが客数ですね。

現在の千代の湯は昨年と比較すればありがたいことにお客さんの来店数は増えています。

 

営業時間を長くしたので単純にその影響もあると思いますが、口コミやSNS投稿を見て来ましたというお客さんの数も増えてきているので色々な効果が出ているのかなと思います。

 

ですが、ここ数ヶ月は伸び悩んでいます。

もちろんそんな毎月ずっと客数が増え続けるなんてそんな甘い考えは持っていないのですが、色々試行錯誤してやっても定着するまでには時間がかかるというのを学びました。

 

昨年11月から営業時間を24時までに変更したのですが、お客さんに定着したなと実感したのは今年の1月末くらいでした。

 

そして4月から土曜日限定で朝風呂をはじめましたがこちらはまだ定着はしていないなと感じています。

 

これがやってみて大変だなと思ったところです。

目に見える変化や毎日来てくださる方たちからはすぐに反応がある反面、新しいお客さんを取り入れる、週1回でも2回でも来てもらうということが本当に難しいですし大変です。

 

1度来るだけでなく、継続して来てもらうためには何かしら千代の湯に魅力がなければいけません。

 

それは自分自身が銭湯巡りをしていたときにも感じました。なんとなく、何度も行ってしまう銭湯には不思議な魅力や自分との相性が良かったりします。

(もちろん繰り返しいかないからと行って魅力がないというわけではないです!!)

 

銭湯に限らず飲食店なども同じだと思います。

 

そして私個人的に一番ちょっとキツイといいますか辛いな〜って思ったことがあります。

千代の湯は昨今のサウナブームに乗れない、サウナ・水風呂がないストロングスタイル銭湯です。

 

引き継いでから結構な頻度で「サウナありますか」「水風呂ありますか」と問い合わせがあり「うちはないんです」と答えると「じゃあいいです」って言われることがありました。

 

これが、結構きつかったです。

私自身サウナも水風呂も大好きなのであって欲しいという気持ちもわかる反面、湯船だけの銭湯も良いんだぞ・・・!ということがまだまだ伝えられていないなことが辛かったです。

 

このときはいつも「来てもらえれば千代の湯の良さもわかるのに!!」って思っていましたが、そこが先程書いた「魅力」につながっていきます。

 

「サウナも水風呂もないけど千代の湯、行ってみたいな」って思わせられるような銭湯になっていないのだと。

 

サウナ・水風呂好きな方に限らず、新たにお客さんに来ていただくには「千代の湯」を知ってもらうだけじゃなくなにか興味を引くことやきっかけが必要なんだと実感しました。

 

結局、千代の湯に足を運びたくなる「何か」がまだ無いのかもしれません……いや、そんな事はないはず…!!書いてて悲しくなってきました…笑

 

現在も千代の湯は思考錯誤しながら、ああでもないこうでもないって色々とやっています。

 

その一つが「湯屋前青空市」です。

毎月第三日曜日に千代の湯前でフリーマーケットを開催しています(今月はまだ決まっていません・・!)

 

何気なく千代の湯の前を通っていた方も、青空市をやり始めてから「こんなところに銭湯があったんだ!」と入りに来てくださる方が増えました。

 

地域のお客さんとの接点が今まで以上に増えた気がしますし、出店してくださる方々とのつながりも広がっていっています。

 

先程書いた朝風呂もそうですが、毎月大なり小なりの違いはあれど色々と今後もやっていきたいと思いますので引き続き千代の湯のSNSをチェックしてもらえると嬉しいです〜!!

 

最後に個人的なことなんですが…。

bizspaさんの取材記事をfacebookにシェアして、初めて学生時代の友人達にも千代の湯をやっていると伝えました。

 

そうすると何人かから直接連絡が来て、実際に千代の湯まで入りに来てくれた友人もいました。

 

みんなに言われたのが、「まさかと思ったけど、よくよく考えてみると凄いがわっぽいなーって思ったよ」でした笑

 

びっくりというよりは、納得って感じでした。

そしてそれは私自身も思っています。

 

ずっと書いていますが、千代の湯はまだまだです。

昨年と比較すれば改善しているところはありますが、それでもまだまだです。

 

まずは千代の湯をもっと安定させて、銭湯だけじゃなく温浴業界に貢献していけたらと思ってます。

 

堅苦しい書き方しましたが、これからもバリバリ色々な事やっていこうと思いますのでよろしくお願いします!!!!

 

千代の湯入りに来てください!!!!待ってます!!

 

がわ

 

明日のたりないひとり

たりないふたりが12年間のコンビ活動を終了した。

今年の5月31日(奇しくも私のサラリーマン最終出社日で運命感じた)に配信のみで解散ライブを実施したけれども、12月12日(日)に一日限りで映画館で特別編の上映があった。

 

抽選になったけど、無事あたって映画館で改めて見てきた。

 

最後の最後を見届けてきて、胸が熱くなってブログに書き起こしてる。

 

 

 

たりないふたりとの出会い

初めてたりないふたりを見たのは日テレでやってい潜在異色という番組だった。

当時、深夜アニメを片っ端から見ていた中でたまたまチャンネルを回したらやっていてボケーっと見ていたら潜在異色が面白くて見続けて、出会った。

 

今となってはそれも一つの個性って言われるようになってきているけれども、当時は人間関係が苦手とか人と話すのが苦手とか異性が苦手とか飲み会が嫌いとかそんなことって言えるような空気じゃなかった。

 

でも、たりないふたりはそれらをテーマにして漫才をやっていた。

 

オードリー若林さんは人見知りの全盛期で、かなり尖っていたと思う。

何回キャンディーズの山里さんもしずちゃんに注目が集まり、やはりかなり尖っていたと思う。

 

人間として色々と「たりない」二人が、この世界で生きていくうえでどうするかであったり、どうやって飲み会や人間関係から逃げていくか、等がテーマだった。

 

かくいう私は当時19歳だったはず・・・20歳だったかな?

とにかく、私も私で今以上に生きていくのがしんどかった。

周りから求められる「真面目」っていう張り紙に答えないといけない。

親に絶対に迷惑はかけられないし、「飲み会」も(まだお酒飲めないけど)大学での人間関係を構築するうえでなぜか必須になってたから無理して参加してた。

 

でも本音で言えば、そんなことはすっ飛ばしたかった。

飲み会に参加しないで、一人で本を読みたかった。

友達の誘いに必ず全部乗らずに、一人で映画を見に行きたかった。

真面目だねって言われ続けてそれを裏切らないようにしていたけど、本当は全部ほっぽり出して一人で居たかった。

 

そんなこと、当然表に出して言えなかった。

だから、たりないふたりは衝撃だったし「自分以外にもこんな風に悩んでいる人っているんだ!しかも若林さんも山里さんも自分より年上で人生経験豊富なはずなのに!」ってすごく感動した。

 

たりないふたりと出会ってから

私自身は他の人と比べて(たぶん)、妬み嫉みがかなり大きくて妬み嫉みをガソリンにしてきた。特にたりないふたりを見る前なんかはそれが凄くて。

 

練習はサボるくせに、ちょっと運動ができるだけでレギュラーで試合に出てるやつとか。

格好良いor可愛いってだけでチヤホヤされて、授業サボっても楽して単位取れてるやつとか。

アルバイトのお金だけじゃ到底買えないようなブランド品を身に着けてるやつとか。

 

なんなんだよこいつら。意味わかんねーよ、いくら何でも不平等すぎるだろ。

絶対に社会人になるときにはコイツラよりも上に立ってやるクソくらえ!!なんて思っていた。

実際、勉強とかかなり頑張ってたと思う。

でも周りを見てもそういう人たちに対して嫉妬心や敵愾心を出している人なんて全くいなくて、「みんな人として出来てるなあ」ってそれはそれでまた気分が悪くなっていた。

 

大学で運動系のサークルに入っていたから、飲み会が結構な頻度であった。

正直に言えば、当時は参加したくなかった。さっさと家に帰ってみたいアニメあったし読みたい本あったし、一人でぼーっとしたかったし。

でも、あの大学生特有の「飲み会絶対に参加するっしょ!?」って空気に私は抗えずに毎回律儀に参加していた。

 

どうしても我慢の限界の時は必殺親のせいをつかって「親から今日は早く帰ってこいって言われてるんだよね~」って言って逃げてた。きっとこれ、ばれてたんだろうなあ笑

 

自分から見てきちんと人生を送っている人に対してはっきりと嫉妬心があった。

なんでこの人達はこんなに何も考えていない(実際そんなことないと思うけど)で生きていけるんだろう。意味わからんこいつらとは相容れないなって。

 

でも、たりないふたりを見始めてから少し変わった。

まず、妬みや嫉みが大きい人は自分だけじゃないんだっていう安心感。

飲み会とか人と一緒にいることが嫌で、できれば一人で居たいって思うのは自分だけじゃないんだっていう安心感。

特に山里さん、若林さんはたりない二人の前から好きだったからこそそんな二人は私の人生の指針になった。

 

元々山里さんのワードセンスばっちりの突っ込みには憧れがあった。

何か使えそうな言葉があったら山里さんの真似してノートにメモしてた。

今も、ノートじゃないけど「これ使えそうかも」って思った言葉は記録してる。

 

若林さんはオードリーの漫才がとにかく好きで、当時の若林さんの突っ込みも切れのあるワード突っ込みでこれまた私はあこがれていた。

 

だからこそ、たいりないふたりに出会う運命だったのかもしれない。

 

とにかく、たりないふたりを見始めてからは少しだけ心が広くなった気がする。

何かあっても「まあ自分はたりないふたりと同じ感覚あるし、きっと次のたりないふたりで同じようなテーマで漫才やってくれるだろうし」みたいな心からの安心と支えになってた。

 

たりないふたり私に自己肯定感をもたらしてくれた

 

超余談だけど、二人が理想の女性として勝手に妄想した架空の女性が詩織さんで、二人の大ファンの佐藤栞里さんが二人に手紙書いたときに最後に詩織よりって書いてたの最高だった。

あの二人が妄想した理想の女性は私にとっても理想の女性だった笑

たぶんたりふたファン全員の理想の女性。

 

たりないふたり復活

たりないふたりは2014年の「もっとたりないふたり」の後、約5年間活動していなかった。

っというのも、山里さんも若林さんもテレビで見ない日はないくらいお忙しそうだったし、もう二人ともたりていない部分なんてないのかななんて感じたりしていた。

 

そもそも「もっとたりないふたり」の時点で二人の「たりない」部分が最初の頃のたりないふたりから微妙に変わっていっていたし。

人間的にたりないっていうよりは、なんていうんだろう・・・MCをやる芸人としてたりないとか、テレビにでるにあたってたりないとか・・・そんな感じ。

 

それでもラジオでは二人ともキレッキレで「やっぱりまだまだ二人とも足りてないじゃん!」って私が変わらず安心したのは内緒ですが。

 

そんな最中に、たりふたファンとしては腰を抜かしそうになるニュースが。

山里さんが女優の蒼井優さんと結婚すると。

キューピッドはまさかのしずちゃんと。

 

「!?!?!?!?」

 

ってなった。

山里さん著の「天才はあきらめた」を読むとわかるんだけど、山里さんとしずちゃんとは異常なくらい仲が悪い。それも全部山里さんの妬み嫉みが100パーセント悪い方向に働いているからっていうのが原因で。それでしずちゃんも当然山里さんの事よく思っていない。

 

そんな中でしずちゃんがキューピッドで山里さんが結婚。

しかも女優の蒼井優さんと。

 

「こうなったら女優とでも結婚しねーと」みたいなことを言っていた山里さん、さすがですってはならないよ!!マジかよやまちゃんが!!!!

もう満ち足りちゃうじゃん!!!って。

 

ただ女優さんと結婚しても山里さんは山里さんのままだった。

下から関節決めるし、自虐するし、妬み嫉みはもちろん健在。

私としてはなぜか安心したけど、世間的には違ったっぽい。

 

こんなビックニュースが飛び出てたりないふたりが動かないわけがない。

2019年にみなとみらいでさよならたりないふたりが開催(見に行けなかった・・・)

この後すぐに若林さんがまさかのいい夫婦の日に結婚するなんてね・・・。

山里さんの結婚も驚いたけど、見えない嫁が見えてきて、帰りにゼクシィ買って綺麗に伏線回収した若林さん流石でした。そしてそれに嫉妬する山里さん。

うーん、たりないふたりっぽいよね!

 

さよならたりないふたりはHuluで配信されてからすぐに見た。

 

圧巻だった。

これぞたりないふたりっていうすべてが詰まっていた。

でも、ちゃんと大人になってた。

特に若林さんが色々な事を経験されたり、考えたりして一歩前に出た感じがあった。

山里さんは結婚もしたけど、色々とまだ迷っている感じがあった。

 

でも結局二人とも性根のところではまだまだたりなくてああって安心したり。

 

私もこの頃になると、自分の妬み嫉みと上手く折り合いをつけていた。

ガソリンとして必要な時は使うけど、それ以外は上手く隠す。

一人になりたいときは素直に言う。それで引かれたり関係が拗れたらそれまでだって。

こう思えるようになったのもたりないふたりのおかげ。

 

「さよなら」とタイトルについていたけど、この後すぐにまた会える。

 

たりないふたり春夏秋冬

2020年になって、「たりないふたり春夏秋冬」という番組が始まった。

日テレが味をしめたのかな!?笑

 

新型コロナの影響で思いっきり漫才ができないからいつか漫才ができる日が来るまで、漫才の設定を二人が考えるって番組。

 

これについては多くはかけない。

この春夏秋冬を見てからじゃないと明日のたりないふたりにつながらないから。

漫才じゃないにしても、二人の掛け合いそれ自体が漫才みたいで凄く楽しい番組だった。

 

この時私は本格的に転職しようかな~なんて思っていた。

会社内で仕事もしていないのに自分より給料が良い人達を見ていて、「意味わからんこんなクソみたいなの」ってずーっと思っていたから。完全にこれも妬み嫉みだw

ただ、このガソリンが良い方向に稼働して転職して今は凄く楽しく仕事をしている。

 

この時は山里さんの妬み嫉みが遂に若林さんに向かいだして、たりないふたり最大の危機だった。

 

明日のたりないふたり

そして、明日のたりないふたり

解散ライブ。何も多くは言わないので、是非とも見てほしいです。

 

さよならの時とは違って、未来に向かっていくたりないふたりだった。

私もたりない武器として竹槍を持ってこれからも満ち足りることない、たりない世界で生きていくんだって決心した。

 

たりている世界に簡単に行けるヘリコプターは存在してなくて、たりてないけど、でも闘い方や生き方はある。

たりない私達から見たたりてる世界はカラフルでキラキラしていて、とても憧れる。

でも、たりている人達からするとたりない私達の世界も羨ましいのかもなんて。お互いある種のないものねだりかもしれない。

 

たりないふたりは解散してしまったけど、心の中にはずっとたりないふたりがいるし、新たに託されたたりないふたりがいるから私達たりない世界の人も安心していける。

 

明日のたりないひとり

たりないふたりが羨ましいと思うことが一つ。

それは、山里さんと若林さんが出会えたこと。

これは物凄く羨ましい。

 

曲としてたりないふたりをリリースして今や売れっ子のCreepy Nutsも羨ましい。R-指定さんとDJ松永さんが出会っているから。

 

たりない世界にいる私は、まだたりない相方に出会えていない。まだたりないひとりだ。

いつの日か、たりない相方に出会えるのかなとか考える。

 

もし出会えたら少しは満ち足りるのかな。

それとも二人合わせても全然たりないかな。

 

いつか、たりない相方に出会えるように竹槍振
り回しながらたりない世界で生きていくぞ〜

 

あー、たりなくて良かったぁー。


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がわ

 

 

 

好きなもの(こと)に対するモヤモヤ

忘れもしない、初めてテレビでオードリーの漫才を見たとき。

すごく面白いし強烈で、「この人達めっちゃ面白い!!」って。

 

それからM-1で準優勝して一気に売れっ子に。

今もテレビにラジオで大活躍してるお笑い芸人。

 

私はそんなオードリーが好きですがここ最近若干のモヤモヤがある。

 

最近というかここ何年かだと思う。

まず、ラジオリスナーのことを指すリトルトゥースっていうのが随分と表に出るようになったなあって。

 

SNSが爆発的に発展したってのが大きいとは思う。だけど深夜のラジオを聞きながら「きっとどこかに同じように聞いてるリトルトゥースがいるんじゃないか」ってワクワクしてたあの感覚はもう味わえない。

 

何よりひっそりと秘密というか、隠れ場所というかそういうところが、いわゆる陽キャ達にバレて荒らされてしまったっていう感覚がある。

 

好きという人が増えるのは良いこと、それをどんどん広げるっていうスタンスの人もいるけどなんでもかんでも増えれば良いものじゃないし、発信して広めれば良いものじゃないと思う。

 

広がれば広がるだけ濃度は薄くなるし、ひっそりとしていたからこそ良かったものがなくなるから。

 

それだけじゃなくて、若林さんは本も書かれている。

若林さんの本はすごく刺さるし、素敵でありながらえぐってくる文章が多いから私ももちろん好き。

 

でも、それを神格化してる人がいるのがモヤモヤする。それを完全に拠り所というか依存先にしてる人がいてまたモヤモヤする。

 

正直、近年のこのような神格化・依存先にしているということが気持ち悪すぎてSNSとかで好きって言いたくなくなっちゃった。

 

番組とかも昔ほど追わなくなってしまった。

ラジオも変わらず聞いてるけど、リアルタイムでは聞かなくなってしまった。

 

こうやって、昔から好きな人って離れていくんだろうなって思った。

 

こう言うと「時代にあってない」とか「アップデートできてない」とか「多様性が」とか言われたりするけどそんなんクソくらえ。

 

なんでも変われば良いもんじゃないし、変わらんほうが良いものっていうのもある。変わっていくことが悪いわけじゃないけど、本人じゃなくて周りが勝手に変えていくのはクソ以外のなにものでも無いと思う。

 

実はこれは銭湯とかサウナについてもたまに思っちゃう。

 

人間なので承認欲求や自己顕示欲はみんなある。

そんなもんは当たり前なんだけど、そればっかり出てる人が多いなって。

 

あとさっきの話とリンクするけど、銭湯やサウナを依存先にしている人が多すぎる。

なんでもかんでも全てサウナと絡めようとしたり、すぐに銭湯がーって言い出したり。

 

それだけ広がっているという見方ではすごくいい方向だとは思う。けどその分濃度は薄い。

 

銭湯やサウナを紹介する動画のはずなのに、出ている人にばっかりフォーカスがされていたり露骨なエロに走ってたり。

 

それってもはや(出てる)人の紹介で施設はおまけだよね?って思うことが増えた。

 

大好きなものだからこそ、ここにモヤモヤする。

 

より多くの人に楽しんでほしいし、多くの人に良さを知ってもらいたいけどそれがすべてじゃないし、ましてや依存先にされたらたまったもんじゃない。

 

どちらも日常の延長であり、それ以外のものも含めて生活を楽しんでほしい。

 

でもそれが全てって感じがなんか嫌だ。

モヤモヤする。

 

こんなモヤモヤ、消えることなく今後も増えていくんだろうなあ。

 

オードリーも銭湯・サウナも好きだからこそモヤモヤが消えない。どっちも好きであることはこの先も変わらないと思う。

 

でも「好き」の質や感覚は変わっていきそうだなと思った。

 

何でもかんでも広まれば良いっていうのは違うって事、多様性って言葉が軽く扱われすぎてるしそれを逃げの言葉として使ってる人が多すぎて嫌になっちゃう。

 

そんなモヤモヤの話でした。

 

 

夜が明ける(読書感想)

西加奈子さんの5年ぶりの長編『夜が明ける』をやっと読んだ。

 

発売日に買ったけれども、西さんの作品はしっかりと構えて読まないと色々とごっそり削られてしまうことが多々あるので読むタイミングを見計らってた。

でも、それ以上にもう早く読みたいって気持ちが勝ってしまって風呂掃除あとにほぼ勢いで徹夜みたいな感じで読み終えた。

 

一番最初に出てくるのは「やっぱり西さんは登場キャラクターの人生を描くのがめちゃくちゃ上手いし、妙なリアルさがあるなあ」だった。

 

西さんと言えば、直木賞を受賞したサラバ!がかなり有名だと思う。

そのサラバ!も登場キャラクターの人生を描いた作品で、これが心に刺さりつつもエンタメ作品として群を抜いて面白かった。

 

今回の『夜が明ける』はある種社会問題にも切り込んだ話だった。

貧困問題やジェンダー問題、容姿に関する問題等々・・・様々なところに切り込んでいた。ただ、それが不快に感じることはなくむしろ考えさせられた。

 

本作はダブル主人公って言っていいと思う。

一人はその容姿や吃音から少し周りの人から距離を置かれていたが、あることがきっかけで自分の人生の方向性が決まる深沢暁。

 

そして語り部として物語を進めていく「俺」。

 

高校で出会った二人が大学進学や就職を得て、それぞれの道を歩んでいく。

 

そのそれぞれの道が対照的だった。

語り部たる「俺」は高校卒業後、大学進学をしてテレビ業界に就職する。

いっぽう暁は進学はせず劇団に入団して・・・というところ。

 

詳しく感想を書こうとするとどうしてもネタバレになってしまう・・・笑

 

暁は「俺」がきっかけでとある役者になりきろうとする。

それが人によっては人生がゆがんだ、道がおかしくなったと思われるかもしれないけども暁からしてみればそれは間違いなく救いだった。

 

周りから一線を引かれてしまう容姿に吃音。

それでも「俺」がきっかけで暁は人生に意味を見つけたんだと思う。

ただ、その道のりは大変で。家庭が貧乏ということ、常に周りに気を使い続けていること。

それでも暁はその役者になるため、なりきるための道を進む。

 

一方の「俺」。

高校卒業前にして父親が亡くなってしまい、大学には奨学金を使って入り常にアルバイトをしていた。

就職はテレビ業界であったが、局ではなく小さな制作会社。

 

私自身はテレビ業界の事を詳しく知らないけれども、実際に働いていてた友達に聞いたところだと所謂ブラックが多いと。

「俺」が就職したところもまさにそういう会社。

旧態依然とした会社でサービス残業、言葉の暴力は当たり前の世界。

そこで「俺」は踏ん張っていくもどんどんすり減って行ってしまう。

 

こういう話の中に貧困問題やジェンダー問題が複雑に絡んでくる。

特に男だから耐えないといけないみたいな風潮に切り込んでいたのは凄かったと思う。

 

誰かに「助けてください」って言っていいんだって自分自身も肯定された気がする。

どうしても見えないところでのしんどさや辛さっていうのはあって。

 

でも現代日本にはいまだにそれを表にすることは弱いという空気がある。

私自身もそういう風に思ってしまっているところもある。

 

けどとにかく「助けてください」って言っていいんだと。

これは小説であり物語でもあるけど、現代日本の問題とリンクしていると思う。

 

だから、少しでも悩んだり疑問に思ったりしていること。

表立って言えないけど、心の片隅に何か引っかかりがある人に読んでもらいたい。

 

きっと心に刺さると思うし、少しだけ勇気がもらえると思う。

 

つくづく、西さんの作品が好きだなあって思った。

また時間がかかっても良いから、新作の長編が読みたいなって思っている。

 

がわ