人生、不十分

大好きな銭湯のこと、日常のこと、考えなど

銭湯日記その㉘

私は、帰ってきた。

私は帰ってきたぞーーーーーーーーーー!!

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はい。無事にリベンジできました。

そんなわけで、台東区鶯谷にある、「萩の湯」さんに行ってきました。

この銭湯、460円でスーパー銭湯並みの気持ちよさと整いが得られるんですよ。

初めて来たときの銭湯に革命が起こった感がとてもすごかったです。

 

さて、2階が受付となりますので460円の入浴券を券売機で購入します。

サウナイキタイ気分だったのでサウナもつけて合計580円を支払います。

萩の湯は460円+平日サウナは120円、休日サウナは170円です

(記憶が間違っていなければ・・・)

 

男湯は3階になります。

脱衣所に入ると多数の先客が。

非常に綺麗で広々としている脱衣所なのに、人が多いので少し手狭に感じてしまう。

それくらい、人の入りが良いんです。

 

全裸になり、浴場へ・・・・・なんかある。

先日まで改装工事をしていたのは知っていたのですが、扉が2重になっていました。

空調等の関係とのことでした。

 

浴場は左手にサウナ・水風呂があり、薬湯(熱湯)、ジェットバスがあります。

右手奥に高濃度炭酸泉があります。

そして高濃度炭酸泉のそばから露天風呂へ行くことができます。

 

体を綺麗にします。萩の湯はカランの数も多くてシャンプー・ボディーソープもばっちりあります。至れり尽くせりでちょっとした王様気分ですよこれ笑

 

この日の熱湯はラベンダーでした。紫色で良い香りがして心もゆっくりと落ち着けることが出来ました。

熱湯は42~43℃くらいだと思います。ほどほどの熱さで私はこのくらいがちょうど良くて好きです。

 

水風呂は改装されてから、噂をずっと聞いていたのですが、前よりも明らかに深くなっている・・・・!!これは、肩までしっかり簡単に水風呂に入ることができるから交互浴が捗りすぎるのでは?

 

サウナはたぶん30~35人くらいは余裕で入れる広さがあります。

木の香りが心をほっとつかせます。温度は体感的にはたぶん90℃ちょっとくらい。

そんなに湿度は高くないので無理せず入れる気がします。

(サウナに関しては本当に体感です)

サウナから出てすぐに水風呂があるから、永遠と交互浴が続けられる魔法にかかるんですよねぇ。

 

高濃度炭酸泉はぬるめの温度で、銭湯では圧倒的な広さを誇っています。

炭酸泉の広さでいえば新宿テルマー湯がぶっちぎりで広いのですが、あそこは色々と規模が違うスパだからな・・・。

萩の湯の高濃度炭酸泉はたぶん10人以上は余裕で入れます。ぬるめ・すべすべのお湯でこれまたとてものんびりと入れます。

ただ、人の出入りが非常に多いので落ち着きたいって人はちょっと向かないかもしれません。

 

露天風呂は広々としていて、光マイクロバブル湯です。

効能はもう行って確かめてください!!

温度は露天風呂としてはちょっとぬるめ。

ですが、この温度が外気浴をセットで行う当たっていい塩梅なんですよ。

 

ジェットバスは威力がとても強い!

強いけど不思議と癖になるくらい気持ち良い・・・・!!

 

『銭湯』という括りではぶっちぎりでクオリティが抜けている萩の湯さん。

とても人気があるため人が絶えないのが本当に凄いです。老若男女幅広いかたがいます。

しかも2階で食事もできてお酒も飲めるので、風呂上りの1杯を目的の人も多いと思います。

機能的で身体的な疲れを取りたい!やサウナイキタイの症状が出ている人にはオススメです。

しかし、ゆっくりのんびりお風呂に入りたい人にはなかなかオススメできません。

人気なので人の出入りが本当に多いので・・・・。

それを上回るクオリティですけどね!!

 

これだから銭湯は止められない!

 

それでは!

 

理想と現実の乖離と受け入れる心

こんばんわ。

お休みの日って意味もなくソワソワしたりしますよね。

こういう時こそ、ブログ書こう!ってなります。

 

理想と現実のお話。

仕事・趣味・人間関係、何でも理想があると思います。

例えば、「楽しいことを仕事に!」や「好きなことを仕事に!」等と多くの広告がうたっていますね。

しかし、昨今の大学が就活予備校になってしまい、就活が一つのイベントのようになってしまった状況で好きな事や楽しいことを仕事にする選択って相当難しいんじゃないかなと思います。

理系の仕事なのに文系出身の人が面接官やってたり、本当に好きな事や楽しいと思っていることを仕事にしようとしたとき考えないといけないことが多すぎるかなと。

上記で書いたような言葉を息を吐くように言う人がいますが、あまりにも無責任だなって思います。

楽しいことや好きなことを仕事にってことは、いわゆる一般企業への就職ではなかなか叶えられないことだと思います。そうなるとフリーランスや事業の立ち上げって形になるけれどもそれはそれでハードルが高い。

だから、結局妥協して内定が出たところに就職するけどギャップに耐えられなくて3年以内で辞める新人が多いんだと思う。

この就職活動ってイベントの仕組みと就活予備校になっている大学の現状を何とかしないとこの問題は解決できない気がします。

 

仕事だけじゃなくプライベートもそうです。

恋人が欲しいと思っていても、理想があって妥協できないとできませんよね。

こちらも就活と一緒で、自分から動き出さないと何も起こらないです。

結局仕事もプライベートも全て「イベント」として企業が色々と金儲けのために仕組んでいる気がしてならないんですよね。

(私は考え方が捻くれているので・・・・笑)

ビジネスチャンス!と良く言いますが、ビジネスチャンスが何なんだ?って思います。

こんな全てがイベントみたいな感じになっていて、とてもとても心身共にしんどいなってなることが増えました。

銭湯やサウナ行って整えているのでなんとかなっていますが。笑

 

この理想と現実のギャップを受け入れる心って結局諦めなんですよね。

どれだけ自分の理想を高く持っても、社会事情や人間関係、あるいはその人自身の能力の限界で理想にたどり着けないことが一番多い。

そんな時には妥協するよりも一回諦めてしまう方がいいです。

一回諦めて身の丈に合った、現実に則した理想を描く癖をつけることが良いと思っています。

しかし、こういう考え方は「普通」から外れているみたいで、受け入れられないのでブログに書いています。

 

生きずらいな。

 

おしまい。

 

 

 

 

 

銭湯日記その㉗

こんばんわ。

銭湯日記その㉗です。

前置きをすっ飛ばして、今回行ってきた銭湯はこちら!!

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台東区にあるひだまりの泉「萩の・・・」あれ?

あれれーーー?

 

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この日は5月15日でした。夜空がとても綺麗で、夜風も気持ちよく絶好の銭湯・サウナ日和でした。

あれ、15日だから・・・・、萩の湯休みじゃん!!!

なにこれ!!なにこの仕打ち!!

こんな感じで1秒途方にくれましたが、荒川区台東区はこんな時に行ける銭湯が多数あるのです。

そんなわけで速攻で切り替えて、勝手にホーム銭湯と思っているこちらに行ってきました。

 

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もう何度もこのブログに登場していますね。笑

荒川区西尾久にある、梅の湯さんに行ってきました!!

梅の湯さんも齋藤湯さん同様に何度行っても感動が薄れないし、めちゃくちゃ体が整うので本当に大好きな銭湯です。

 

この日は、銭湯スタンプラリーを開始してから初の訪問でした。

460円を券売機で購入し、受付に渡します。

この時に一緒にスタンプラリーのスタンプももらいました!!

やったぜ最高だ!

 

脱衣所へ行きます。

脱衣所も綺麗で、広くてやっぱり良いなぁ・・・と思いつつロッカーを確保。

ささっと全裸になり、浴場へ。

 

手前にカランがあり、左手からサウナ・水風呂・高濃度水素風呂・ジェットバス系・薬湯があります。薬湯の扉を開けると露天風呂があるのです。

カランは数が多いですが、その分お客さんも多いので結構混んでいる印象です。

梅の湯さんはシャンプー・ボディーソープが備え付きなので手ぶらでふらふら行けちゃいます!

 

薬湯がいわゆる熱湯でこの日は実母散です。

実母散の漢方独特の香りがとても好きなんです。

薬湯は熱すぎず、ゆっくり入って体を芯から温めることができます。

 

水風呂は体感的に18℃前後。すーーっと入れてゆっくり深呼吸しながら整えます。

 

高濃度水素風呂は今のところ、梅の湯さんでしか見た事がないです。

水素の気泡で真っ白で、ややぬるめの温度でとても入りやすいです。

炭酸泉と同じように、水素が体に付着して、なんだか落ち着きます。

水素風呂は様々な効能がありますが、実際に梅の湯さんに行って体験していただくのが良いかなと思います。

 

サウナは5人くらいが入れるサイズで、木の香りが体を抜けていきます。

温度・湿度共に初心者サウナーの私はとても好きです。

熱すぎないので無理なく、しっかりじっとりと汗をかいて体の毒素が出せます。

 

露天風呂は屋根が吹き抜けのようになっていて、外気浴しながら空を見上げてセンチメンタルな気分になるのがおすすめです。

バイブラの強さも良い感じで、お湯は露天風呂なのでやや熱め。

外気浴+サウナ+水風呂+水素風呂って抜群の楽しさが詰まっています。

 

ジェットバスは意外に勢いがありますが、それが固まった筋肉をほぐしてくれるので気持ち良いんです。特に体が温まっているから余計に気持ち良いんです。

 

総じて、綺麗だし、サウナ・高濃度水素風呂・水風呂・薬湯と全てがそろっているハイクオリティ銭湯です。

何度行ってもすぐにまた整いに行こうってなる素敵な銭湯です!

 

これだから銭湯は止められないですね!!

 

それでは!

銭湯日記その㉖

こんばんわ!

銭湯日記もその㉖まで来ました。

書き始めてみると結構続くものですね・・・・。

続いていることに実は自分が一番驚いてたりします。

さてさて、ツイッターで行ってきた銭湯の報告とブログの更新がずれていますが、気にしません。

ブログ更新するときはしっかりと更新したいので、多少のタイムラグがあるんです(言い訳)

 

それはさておき、今回はこちら!

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日暮里にある、齋藤湯さんに行ってきました!

西尾久にある梅の湯さんと同じくらいの頻度でブログに登場してますね・・・!

齋藤湯さんと梅の湯さんは個人的にホーム銭湯だと思っているので、時間あるとすぐ行っちゃうので登場回数が多いです!

何度お世話になっても感動が薄れない銭湯です。

 

この日は、銭湯スタンプラリーを開始してから初の訪問でした。

460円を券売機で購入し、受付に渡します。

そして、一緒にスタンプももらいます。やったぜ!!

 

脱衣所へ行きます。

やっぱり脱衣所も綺麗で、謎の高揚感がありますね。

齋藤湯に来たぞ!!って感じです。

 

ありのままの姿になり、浴場へ。

手前に水風呂があり、熱湯・ジェットバス・高濃度炭酸泉があります。

カランも数が多くて洗い場が広々しているのがいいですよね。

 

齋藤湯さんはシャンプー・ボディーソープが備え付けで、しかもいいやつなんです。

気になる人はぜひ行ってくださいね!

 

熱湯は確かに熱いのですが、入ることが出来ない!ってほどの熱さではないので気持ち良いです。

水風呂はたぶん18℃くらいで、これまた入りやすいので交互浴がとても捗ります。

 

高濃度炭酸泉は泡付きが最高に良くて、何よりもぬるめの温度が素晴らしい。

感覚的には布団に入っているみたいで、のんびり考え事しながら入っていると寝落ちしそうになります。

 

露天風呂はシルキーバスです。

微細粒子で真っ白になっていて、肌トラブル等に効くとてもとても気持ちの良い露天風呂です。

露天風呂があると、交互浴+外気浴ができるます。齋藤湯さんの露天風呂は椅子と岩に座れるのでのんびりと外気浴を楽しめます!

ちなみに・・・露天風呂はやや熱めのお湯です。

 

やっぱり軟水を使っているので、肌すべすべになるし、高濃度炭酸泉が本当に入りやすくて泡付きも良くてしっとりと汗をかけます。

ジェットバスも強すぎず、弱すぎずで力加減がちょうど良くて、デスクワークが多い人なんかにはオススメです。

 

何度行っても、高クオリティにまとめられているお湯はとても気持ち良くて、すぐにまた行こうってなります。

 

これだから銭湯は止められません!!

 

それではまた!!

 

 

銭湯日記その㉕

こんばんわ!

今日も今日とて銭湯日記です!!

先日仕事帰りにふらっと行ってきた銭湯です!

こちら!!

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おや・・・・?

なんだかとても裏路地に潜んでいるぞ・・・・。銭湯が本当にあるのか??

奥に進んでいくと。

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きたーーーーーーー!!

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間違いない!これは・・・・・銭湯だ!!

 

ということで、今回は台東区、浅草にある蛇骨湯さんに行ってきました。

写真からわかるかと思いますが、このひっそりと奥にある感じ。

何故だか少年の心がくすぐられますよね!!

 

看板にも書いてありましたが、蛇骨湯さんはなんと天然温泉なんです!

噂によると、カランから出てくるお湯も水風呂も全部温泉らしいです。

百聞は一見に如かず!

下駄箱に靴をしまい、券売機で460円を支払い入浴券を買います。

入ったらすぐに受付があり、左手が男湯・右手が女湯です。

ちなみに受付から後ろを振り返るとこじんまりとしかし綺麗な休憩スペースがあります。

 

受付に入浴券を渡して、脱衣所へ!!

ひ、ひ、広い!!

外観からは想像できない広さの脱衣所です!

脱衣所には血圧計や体重計、マッサージチェアがありました。

 

ありのままの姿になり、いざ浴場へ!

浴場の形はオーソドックスな関東タイプ。

しかし、左手にガラス張りの部屋と扉があり、良く見てみると露天風呂と書いてあります。

なるほど、こういうタイプの露天風呂は初めてだ!!

 

体を清める際にケロリンに水を貯めてみます。

ちょっと黄色い!!つまり温泉だ!!噂は本当でした!温泉がでてる!!

感動を覚えつつ、体を清めて内湯へ。

お湯はやや黄色に近い感じです。本当に温泉なんだなぁ。

お湯は少し熱めですが入りやすいです。

ジェットバスもありました!(ジェットバスは深くなっていて階段に注意!)

体が芯から温まってきたら水風呂を探します。

蛇骨湯さんはサウナがあるので、水風呂があるはず。

噂通りなら温泉を使った水風呂が・・・あった!!

露天風呂コーナーにありました!!

 

水風呂は黒い!東京でみかける黒湯です!!水は16~18℃くらいでとてもひんやりとしていて気持ち良いです。

そして露天風呂へ。内湯と違って黒いです。

露天風呂の正面には小さな滝があり、下には鯉が泳いでいます。

外気浴をしつつ、中庭の雰囲気を味わえる露天風呂・・・・素敵だな。

 

今回はサウナに入らなったのですが、露天→水風呂→内湯→水風呂→露天と蛇骨湯さん自慢の温泉を満喫し、交互浴も満喫しました。

はああ、浅草にこんなところがあるなんて素敵すぎて言葉失う。

いつも通り、一言。

整った~

 

お湯の温度は熱めですが入りやすく、露天風呂は中庭風で風情があふれており、温泉を満喫できます!

ちょっとわかりにくいところにありますが、一度行けば迷わないはず!!

高いクオリティが保たれている素敵な銭湯でした!!

 

これだから銭湯は止められない!!

 

それでは!!

 

文字で伝えること

こんばんわ。

銭湯以外の記事です。

なんだかとても久しぶりな気がします。

 

さて、皆様は情報をどのように入手していますか?

今はスマートフォンで視覚的あるいは視覚と聴覚を使って情報を入手している方がほとんどだと思います。

昔はテレビがスマートフォンと同じ役割を持っていたと思いますが。

 

情報を入手する媒体が変わっても、「視覚」と「聴覚」が情報入手で一番使っている感覚だと思います。

なので、情報を発信する側も基本的には同じだと思います。

ユーチューバーの方々なんかはまさに両方の感覚を刺激していると思います。

しかし、視覚と聴覚に働きかける情報の伝え方はとても難しいと思うんです。

そんな中で友人が声で情報を伝えるということをやり始めました。

その友人から「みくも銭湯のこと伝えるのに声を使ってみたら?」と言われました。

私は自分の声にコンプレックスがあるので、すごく抵抗があったのですが、付き合いの長い親友からの言葉だったので一度やってみました。

 

結論から言うと、面白かったです。

ブログで伝えること以上に、声だと感情が伝わります。

動画ではないので、視覚を刺激することはできませんが、聴覚にフォーカスして刺激し、情報を伝えることができます。

そのことにとても感動しました。

しかし、今後はもうやらないかなと思います。

なんだかんだ言って私は「文字」で伝えることが一番好きだなと再認識したからです。

 

文字だけで様々な情報を伝えることはとても難しいです。

何より、文字だけだと「感情」が上手く伝わらないのです。

書く側がどんなに熱量を込めて書いても、その熱は素人の私等が書いた文章ではなかなか伝わらないのです。

しかし、文字は感情だけでなく、その一つ一つに意味を深く込めることができるのかなと思っています。

一つの文字から、「この人はこの文字・文章でなにを伝えたいんだろう」と読者は考えることができて、聴覚に情報を与える以上に受けてが様々な解釈をすることができると思うのです。

時にはその解釈が悪い方向に向かってしまうこともあるかと思いますが、文字は声以上に様々な情報を詰めることができると考えています。

だからこそ、これだけ映像文化が発展しても小説という媒体が無くならないんだと。

 

私はブログをしっかりと書き始めてからはまだ数か月程度で拙い文章が続いています。

しかし、ちょっとずつ読んでくださっている方も増えており、文字で伝える事って本当に楽しいなと思っています。

 

これからも銭湯だけでなく、色々なことを文字で伝えていき、読んでくださった方々がちょっとでも興味を持てるような記事を書けるように頑張っていきたいと思います。

 

・・・・・ただの決意表明みたいな記事でした!笑

 

これからもガンガン書いていきます!

よろしくお願いします!!

 

追記

コメントとかもらえるとめちゃくちゃ嬉しかったりします・・・・。

 

銭湯日記その㉔

こんばんわ!

 

体調があまり良くないので、銭湯には行っていませんがはしご銭湯最後です!!

さて、はしご銭湯最後はこちら!!

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台東区にある、武の湯さんです!

写真を見てください!この佇まい・・・!

私の心がドキドキして、興奮する昔ながらの日本家屋の雰囲気漂う銭湯です!

暖簾が「湯」じゃなくて、「火の用心」な辺りもポイントですね!

私は「火の用心」と書かれている暖簾は初めて見ました!

いやーこれだけでなんだか興奮しますよね。

 

下駄箱に靴を入れて、中に入ります。

入って左手に番台があります。

番台が真ん中にあって、手前が男湯、奥が女湯でした。

460円を支払い、脱衣所へ行きます。

 

期待通りと言いますか、脱衣所に中庭的なものがあります。

昔ながらの銭湯の特徴ですね!

露天風呂はありませんが、この中庭があることによって外気浴ができるんですよね。

確かに露天風呂ってすごく素敵で、気持ち良いのです。

しかし、中庭でちょっとセンチメンタルな気分になりながら外気浴するのもなかなか乙なものです。

 

ありのままの姿になり、いざ浴場へ。

浴場は関東のオーソドックスなスタイルです。手前にカランがあり、奥に湯船があります。

まずはいつも通り体を清めていきます。

 

体を清めたらいざお湯へ!

お湯の温度はちょっと熱め。ですが、曙湯さんや三河島の帝国湯さんと比較すると落ち着いた温度でとても入りやすいです。

こちらの銭湯は、昔ながらの銭湯では珍しく水風呂があります。

つまり・・・・・交互浴が捗る・・・・!!!

 

体を温めたら水風呂へ行きます。

水風呂は体感的にはちょっと高め。おそらく19℃くらいです。

このくらいだと、とても入りやすいですね。

 

水風呂の後は薬湯へ。

特に何も書かれていなかったのですが、水色の入浴剤が使われている薬湯でした。

温度は普通の湯と比べるとちょうど良く、とても入りやすいです。

 

薬湯でのんびりした後は、再び水風呂へ!

ジェットバスもあったのですが、先客がおり今回は断念。

 

お風呂上りに中庭へ行き、うちわで仰ぎながら少し考え事をして外気浴です。

・・・・私はただの銭湯好きです。銭湯が無くなってしまうのはとても悲しいので何かできないかと思い、このようにブログを書いています。皆様に銭湯の良いところが少しでも伝われば!

 

ちょっと真面目な考え事をして着替えて上がりました!!

 

昔ながらの銭湯で、少し古くなっているところも多々ありますが、この佇まいは素敵です。

良い銭湯だったなぁ・・・。

 

これだから銭湯は止められない!

それでは!!