2月1周目
昨年末から続く機械の交換はとりあえず終わったけど、ちょっと様子見。
初日から定休日。
昨年予告映像を見てからずっと気になっていた、「在りのままで進め」&「在りのままで咲け」という映画を見てきた。女性が主役であり、結婚や出産等が一つのテーマになっているけれども、男性・女性関係なく多くの人に見て欲しいと思った作品だった。
作中では女優業と結婚・子育ての両立等がありありと描かれていていわば「二兎を追う物は一兎も得ず」という状況に疑問を抱かせた。どちらかを諦めないといけないのだろうか、諦める必要なんて実は無いのに諦めざるを得ない状況に周りがしてしまっているのではないか。自身もそれを信じてしまっているのではないか。どう進むかは自分で決める。それこそが「在りのままで進め」なんだとしみじみ。
また、スポンサーが付いた商業映画監督のなんとも言えない、抗えない無念も作中で描かれていてぐっさりと刺さってしばらく呆けてしまった。
2月2週目
5日の月曜から無事に通常営業に戻す事が出来た。
年末ヵら長期間、短縮営業で色々な人に心配をかけたし業者の方にもたくさん対応していただいて本当に周りの人のおかげで生きているなって実感した。通常営業に戻すことができて本当に良かった。お客さんも喜んでいたし、夜の時間帯の離れていたお客さんも戻ってきてくれた。
ニシベケミカルさんが急にいくつものサンダルを生産終了という話が流れてきて慌てていくつか購入した。ダンヒル、カラーが沢山あって履きやすいから好きなんだけどカラーが減ってしまうのはちょっぴり残念だし、それ以外にもニシベさんのサンダルは履きやすいから好きなんだよな。残念過ぎる。
機械は全く問題なく動いているので、2週目にしてやっと一安心できた。
これで少しばかりは日常に戻れると思う。精神的な疲労が半端じゃなかった。
2月3週目
組合関係の新年会に参加した。毎年貴重な機会であり、他の区の人達と交流できる。
色々な話をしてきて、勉強になった。と同時にお店に戻らないといけないから「ノンアルコールビール」を飲んだんだけど、空酔いしてしまったみたいで帰り道がちょっぴり大変だった。麦とホップとの相性が悪すぎる。
急遽ご連絡をいただき定休日にとある方々との飲み会に参加してきた。
これがとても楽しく、ただ楽しいだけじゃなくまた何かをやりましょうとコソコソ作戦会議をしたりと、とても有意義な時間であった。またぜひともやりたいところ。
楽しく飲んで、話して、食べて、大満足な定休日だった。
2月4週目
(日曜からカウントしてます)
約1年前からこれのために頑張ってきたと言っても過言ではないイベント。
「オードリーのANNin東京ドーム」。残念ながら現地チケットは全て外れたため、ライブビューイングでの参加。とにかく、本当に最高だった。詳しくは前の記事に書いたのでお暇な時にでも。
定休日にはまず東京ドームのギャラリーへ向かい、オードリーのANN15周年展を見てきた。これもめちゃくちゃに最高だった。最初の頃の放送回は忘れているかなって思っていたけど、一つのフレーズを聞くと思い出して、またゲラゲラと笑えて最高だった。
なんというか、10代後半から今まで本当にオードリーのおかげでここまで生きて来れてるよなあ~と感謝をしてしまった。これからも長く続いてほしい。
そして、恒例の10年来のオタク友人氏とのオタク会。
観劇にハマり、中の人にもどっぷりはまっている友人氏。
そんな友人氏の悩みをあれこれ聞いたり、私が最近はまっている事等つらつらと話しているうちにすぐに時間が来てしまう。毎回「時間足りね~!」って二人でゲラゲラ笑いながら解散するのがとても良い。また来月の会の予定を決めて、「ではな~」と解散。楽しい。今年は頑張って時間作って旅行に行きたいねと話した。(ラクレットガレット最高に美味しかった)
2月5週目
ここにきて気が付いたけど、今年はうるう年なんだね。29日まであるじゃんと。
ちょっとだけ得した気分になれた気がする。
色々な理由があるけれども、ブログで書くこと以外に喋る場所が欲しいなって思った。
たぶんこれはオードリーANNin東京ドームの影響。色々と沢山あるけど、とにかく喋りの場を作っていいかもと真剣に考えつつある。本当にやるかは未定。できれば銭湯とは関係ない事を喋りたい。
花粉が急激に飛び始めて、毎日毎日目が痒くてムスカ。
薬は極力飲みたくないので目薬で耐える。痒い。かゆ・・・うま・・・。
今月最後の定休日には「在りのままで進め」に出られていた、鄭玲美さん、岩永光祐さんが出演されている舞台「AM 2:54」を観てきた。こういう舞台を観るのは人生初なのでなんだかとても緊張した。
幕が上がってからは終わりまで終始のめり込んでしまった。
ある劇団の始まりから終わり、その劇団内で起こってしまったパワハラについて掘り下げていく物語は、当事者でもないし、演劇をやっているわけでもないのに、時に苦しく、辛く、でもどこか少しだけ「分かるかも」と思ってしまう作りだった。
(詳しい感想はまた改めて別記事で書きたい)
とにかく、観ることができてよかったと思った作品だった。
出来ることなら何度か見たいと思ったくらいだ。
今月は色々と文芸的なものに触れた一か月だった。
機械も無事に直り、仕事の方も通常に戻ったのでまたコツコツと積み上げていきたいと思う。
がわ