そんな中で、オールスターゲームの公式が「夢のオールスター」を作ってみるっていうことをやっていました。
私も銭湯で夢のオールスターを作ってみようと思って作ってみました!
そんな私の夢のオールスターを簡単に解説してみようと思います。
最初に書いておきますが、あくまでこれは私の好みと独断、私が感じたことで打線を組んでおります。
#夢のオールスター つくってみた
— がわ (@gawa002_7715) 2019年6月12日
1 (遊)梅の湯(荒川)
2 (二)萩の湯
3 (中)金春湯(大崎)
4 (三)小杉湯
5 (右)蒲田温泉
6 (一)斉藤湯
7 (捕)寿湯(台東)
8 (左)日の出湯
9 (指)仁岸湯
投 (投)大黒湯(墨田)
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私が作った夢のオールスターはこんな感じです!
【最初に行ったこと】
オールスターを組むにあたって、まずは深い事を考えずパッと10つの銭湯を考えました。この時点で良く行く銭湯や、好きだな~って思う銭湯が浮かぶのでかなり個人の好みに偏りますが・・・。
浮かんだ10つの銭湯は以下の通りです。
・梅の湯(荒川)
・小杉湯
・萩の湯
・金春湯(大崎)
・大黒湯(墨田)
・斉藤湯
・日の出湯
・仁岸湯
・蛇骨湯
・寿湯(台東)
この中で、蛇骨湯さんは既に廃業されてしまっているので泣く泣く外しました。
次に浮かんだのが「蒲田温泉」でした。
ぱって浮かんだこの10の銭湯で打線を考えました。
【打線の解説】
1番 遊撃手 梅の湯(荒川)
まず私のイメージなんですが、梅の湯さんは遊撃手です。これに関しては直感なので、上手く説明ができないのですが・・・・笑
打順としては、銭湯として、お風呂(露天風呂)・サウナ・水風呂と走攻守揃っていて新しい取り組みも色々と行っているので、切り込み隊長としてピッタリだなって思ったので1番です。
プロ野球選手で例えるなら、巨人の坂本選手です。
2番 2塁手 萩の湯
都内最大の銭湯である萩の湯さんと梅の湯さんで2遊間を組んだらこれ最強だろうって直感です。
2番に置いた理由としては、近年プロ野球でも2番強打者理論が流行っていることに乗っかりました。萩の湯さんは言わずもがなの都内最大級の銭湯で1発も出るし、単打も打てる、全てのお湯のクオリティが高いところから、守備力もばっちりだと思っています。どっしりと2番に強打者を置く。1番・2番の破壊力で先制点を取りたいって考えです。
3番 中堅手 金春湯(大崎)
3番が一番迷いました。3番打者は結構パンチ力のある打者を置くことが多いと思いますが、私のオールスターの中では1・2番で機動破壊をするので3番にバランサーを入れたいと思いました。そこで、大崎の金春湯さんです。昔ながらの雰囲気がある銭湯で、落ち着く実家のように落ち着くお湯にサウナ・水風呂もありバランサーとしてピッタリだと思いました。安定して良いなって思うところから、中堅手にしました。
プロ野球選手で例えるなら、西武の秋山選手です。
4番 3塁手 小杉湯
言わずもがな、銭湯界の盟主?的な存在ですね。
お湯・水風呂・アメニティなどホスピタリティ溢れる銭湯ですね。説明不要かと思います。4番で3塁手にしたのは、私の偏見です。4番と言えば3塁手だよなっていうイメージがありまして・・・・。
プロ野球選手で例えるなら、巨人の長嶋選手です。
黒湯で有名な蒲田温泉さんが5番です。当初ここには蛇骨湯さんを入れようと思っていましたが廃業されているので変更しました。
銭湯で温泉が出ているってことで蒲田温泉さんが浮かびました。
熱湯のパンチ力、宴会場の心地よさが5番打者としてピッタリ合うと思いました。
右翼手にした理由は・・・歴史のある温泉が出る銭湯ってことで3塁や本塁を刺すことが出来そうだと思ったからです。
6番 1塁手 斉藤湯
6番からはまた仕切り直しできる選手が良いなと思いました。
下位打線に入っていきますが、破壊力はそのまま残したいってことで斉藤湯さんです。
炭酸泉、熱湯、露天風呂に水風呂そして軟水ということで一発も出せるし、出塁も結構できるような気がして6番にしました。
近年日暮里は外国人観光客が多く、斉藤湯さんも結構外国人の方も来ています。そういう国際的な雰囲気から野球で例えると1塁手で外国人選手からって思いました。
7番 捕手 寿湯(台東)
ここまで打線を考えて、ああ捕手考えてないってなり下位打線になってしまいました。
しかし、下位打線でパンチのある打撃そして守備の要を任せられるのは台東区の寿湯さんしかいないと思いました。
お湯・サウナ・水風呂(男性側は2つ!)・圧倒的解放感の露天風呂。都内の銭湯ながらスケールの大きさを体感出来て外国人の方の対応もばっちりで守備力高めだなと思い、7番・捕手です。
プロ野球選手で例えるなら、西武の森選手です。
8番 左翼手 日の出湯
日の出湯さんは台東区にある、古代ひのき風呂の銭湯です。
いぶし銀的なポジションで左翼手を考えていて、古代ひのき風呂の日の出湯さんがピッタリだなと直感で思いました。8番にした理由については、安打がしっかり打てて上位打線につなげられる・・・そんなイメージの銭湯だったからです。
プロ野球選手で例えるなら、西武の栗山選手です。
9番 DH 仁岸湯
地域のコミュニティ銭湯である仁岸湯さんが9番指名打者です。
指名打者には外国人選手を置くことが多いと思いますが、ここでは地元のスター選手で上位打線につなげることが出来そうな銭湯という事で仁岸湯さんにしました。
地元の方々で活気にあふれている銭湯で、炭酸泉や薬湯、サウナもあり9番打者ながらも高い出塁率だなと思っています。
プロ野球選手で例えるなら、ポジションは違いますが地元選手で活躍をしている楽天の銀二選手です。
投手 大黒湯(墨田)
先日のくまもん銭湯など様々な取り組みをされている、墨田区の大黒湯さんが投手です。解放感ある露天やハンモックのあるウッドデッキでスケールの大きさを感じさせると思います。そして、大露天とは反対では炭酸泉もあり変化球も多彩に操れるのではと。何より、先発してきっちりと完投できる銭湯です。そしてストレート・変化球どれも一級なピッチャーなイメージです。
プロ野球選手で例えるなら、日本ハム時代のダルビッシュ選手です。
以上私の独断と直感、好きだなあっていうありったけの気持ちを込めて夢のオールスターを組みました。きっと「これは違うな!!」とか「ここにはあの銭湯だろ!」って思う方もいると思います。それがあなたの夢のオールスター銭湯だと思いますので是非妄想してみてください!
ポジション決めは正直、銭湯と絡めることが難しくてめっちゃ色々考えました。
それでも、「こんな理由かよ」って思われるかもしれません。
でもこんな風に夢のオールスターを妄想できるのは非常に楽しいことだと思いました。
ちなみに考えをほぼ勢いで文章にしたため、なんだこれって思われるかもですがそこは多めに見てください・・・・。
それでは!!