人生、不十分

大好きな銭湯のこと、日常のこと、考えなど

選ばれる喜び

読書(主に小説・エッセイ)が趣味になってずいぶんと経つ。

一時期やって、止めてまたやり始めたのが読書記録。

読書メーター」というサイト・アプリに記録をしている。

 

昔のアカウントは消した記憶がないので、このインターネットという海のどこかに漂っていると思う。ちなみに読書記録はほぼライトノベルのはず。

 

新しく作ったアカウントで記録を始めて2年くらいになる。

前々から年間50冊は本を読みたいな~と思って記録をしていたけれども、昨年に続き今年も無事に達成できそう。

 

そんな読書メーターはただ読んだ本を記録するだけでなく、感想も記録できる。

ネタバレあり、なしを選択して感想をかけるのでこれが便利。

気になる本の感想は密林さんとかよりも読書メーターの感想を見たりした方が参考になる。

 

私も誰かの参考になればいいな~くらいの気持ちで読んだ本についてはなるべく感想を付けて記録するようにしている。

その感想が、選ばれた。

 

長濱ねるさんのエッセイ「たゆたう」の感想が書店パネルに使われると。

書店パネルなんかの感想はこういうものから選ばれると聞いたことがあったけれども、まさか本当に選んでるとは思ってもいなかったので、最初読書メーターからの連絡を見たとき信じられなかった。

正直、今も本屋さんで実物を見たわけではないので信じられない笑

けれども、画像を見ると間違いなく使われてた。凄く、凄くうれしい。


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(右上の"がわ"が私の感想です)

 

文章が好き、といいつつも自分が書いたものが何かに選ばれることは初めて。

文章に限らず、自分の何かが選ばれるという経験がなさ過ぎて嬉しさ以上に驚きがある。自分を疑い過ぎているっていうのもあると思うけれども。

 

選ばれないからどうこう、というわけではなく。

選ばれたから偉いとかでもなく。

ただただ、驚きと嬉しさが入り混じったこの気持ちを記録しておきたかった。

 

そして、文章を書くのも読むのもすきと言っていて、書くことについても少しだけ自身を持ってもいいのかもしれない、とも思えた。

 

ぜひとも書店で見かけたら教えてください。

私自身も本屋さんに直接みに行かないと~!!

 

がわ