新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言が出されたり東京アラートが発令されたりとここまでかなり色々とありました。
そんな中でもやっと、少しずつではありますが日常が戻りつつあります。
もちろん、まだまだ警戒は怠ってはいけません。
そんな中で、私自身も住んでいる地域の銭湯に限ってですが様子見もかねてちょこちょこ行くようになりました。そこで、改めて感じました。
今まで、好きな時に銭湯にいけていたということが凄くありがたいことだった。
また銭湯を開けてくれている皆さんには本当にいつもありがとうございますと。
普段から行っていたものが急に取り上げられると、それに対して尊さを感じる物ですが私にとってはまさに銭湯がそうでした。
久しぶりに大きい湯船、高い天井、立派なペンキ絵を見た時は思わず「はああ・・・これだ」って独り言が漏れてしまったものです。
それだけじゃなくって、今じゃないともしかしたら体験できないようなこともありました。普段は空いていない窓や扉が開いていて、凄く心地よい風がすーっと入ってくるんです。
これはコロナ対策で換気をしているからだと思うのですが、また入り込んでくる風と熱めのお湯が絶妙にマッチしていて・・・・もう言葉じゃ伝えられないですね。
この気持ち良さが忘れられず、私は変わらず銭湯に行くわけですが少しばかり心境に変化があったりしました。
行った銭湯についてはこれからも自分自身の記録という意味もかねてブログにはちょこちょこ書いていくとは思いますが、SNSに記載するのは止めようかなあと思います。
あ、書いたブログはSNSには載せますがSNSで「今日は○○湯に行ってきました~」のようなものは基本的には控えていこうかなと。
(控えるだけで、完全に止めるわけではないですよ!)
まず一つは情報の発信がコロナウイルスによって完全に止まってしまったこと。
銭湯は休業要請の対象にはなりませんでしたが、「万が一のことを考えて」私も行くことを自粛していました。
そうなったときに、発信したりすることができませんでした。
これが凄くもどかしかったのです。
また次に、感覚的なことなのですが、私自身が銭湯に特化したブログやTwitterをやり始めた時と比較するとかなり銭湯・サウナの発信をされている方が増えてきたなと思っています。
これはそれだけ、色々な人が発信するというツールを上手に使っていることなのでめちゃくちゃ良い事ですし、私自身もなんか嬉しいです。
私のブログは結局紹介というよりも、タイトル通りに日記なので読んだ人の参考になったりするものではありません。そのスタンスはこれからも変えるつもりはありません。
一方で、非常に参考になるし読みやすいものが沢山増えてきていますし、発信も増えてきているので情報過多にもなっちゃうかなって思っています。
情報を選ぶ側の取捨選択が大事になってくるわけですが、私も発信が多かったので少しやり方を変えてみようかなあなんて思ったのがきっかけです。
つまり、またこういうような事態になった時に発信だけじゃなくて何かほかの事でも銭湯の力になれるようなことと、同じような発信が増えても対象者は同じなのであんまり意味ないかもしれないなって思い悩んだところです。
なのでちょっと試行錯誤しながら、色々とやっていきたいと思います。
まあ結局情報発信してるじゃんってなりそうですが、使うツールを変えていったりアプローチの仕方を変えてみたりしようかなと思います。
あとこれは単純に、私が人と同じことやるのが嫌なだけです!!笑
なんか嫌なんですよね笑
そんなちょっとした思いも書きつつ、今日はこれで。
それでは、また!
がわ